Anne Valerie Hash

アン ヴァレリー アッシュ

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ブランドについて

2000年、自身の名を冠したブランド「アン・ヴァレリー・アッシュ」を設立。

マニッシュ、アシンメトリー、オートクチュールがキーワードであるこのブランドは、メンズ物をレディース物に仕立て直す「脱構築(deconstruction)」という手法はファッション界でも有名である。特に12歳の少女にメンズの服を着せてオーバーサイズ状態にし、その写真からパターンを起こすという独特のアプローチは有名な話だ。メンズの上質な素材を使っていながら、実に美しく女性のラインを描いているのが特徴で、手仕事の造形美に切れ味を感じさせつつも、構築的なデザインが才能のきらめきを感じる上質な仕立てで、前衛的であっても奇抜すぎることもなく知的でモダンな世界観が表現されている。また、美しさと機能性を兼ね備えるデザインは、アートのような見栄えがあるが、決して実用性を失っていない。このような技術の背景には、彼女がパリ・クチュール組合学校で学んだ完璧なカッティング技術があってからこそである。

彼女のユニークなスタイルは、ケイト・ブランシェット、ナオミ・ワッツ、ニコール・リッチー、ケイト・ハドソンやニコール・キッドマンをはじめとするセレブリティを含む一流の顧客を魅了してやまない。

2007年には子供服ラインのAnne Valerie Hash mademoiselle(アン ヴァレリー アッシュ マドモワゼル)を発表。また、2011年春夏からセカンドラインとしてAVHASH BY(アーヴェー アッシュ バイ)をデビューさせた。

デザイナーについて

アン ヴァレリー アッシュ(Anne Valerie Hash)
クチュール出身の実力派デザイナー。
1971年 パリに生まれる。
1995年 パリ・クチュール組合学校(エコールドシャンブルサンディカルドクチュール・Ecole de la Chambre Syndicale de la Couture Parisienne)卒業後、アート活動を経て渡米。美術史とドローイングを学ぶ。クリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)やシャネル(Chanel)の下で経験を積む。
2000年、Philippe Elkoというパートナーを得て、自身の名を冠したブランド「アン・ヴァレリー・アッシュ」を設立。
2003年、フランス国立モード芸術開発協会が優秀若手デザイナーに贈るANDAM賞を受賞。
瞬く間にその類いまれな技術と創造力が注目され、2008年1月に、オートクチュールの正式なメンバーとして迎えられ、春夏コレクションを発表。若手の女流クチュリエとしての評価はますます高まっている。また同年、デビュー当初の代表的な作品を再構築した少女のためのコレクション「アンヴァレリー アッシュマドモワゼル」を発表。エッジーで愛らしいアイテムは、ファッショニスタ予備軍に向けたワードローブとなっている。
2009年1月、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ賞」を受賞し、現在に至る。

ブランドヒストリー

2000年 アン ヴァレリー アッシュ(Anne Valerie Hash)が「Anne Valerie Hash」設立。
2000A/W オートクチュールコレクションに参加。
2001年 フォトグラファーのミケランジェロ・ディ・バティスタらと共にカタログを制作し、初コレクションをプレゼンテーション形式で発表。
2003年 ADAM賞を受賞。
2004年S/S メンズラインを発表。
2006年 シューズのコレクションを発表。
     パステルトーンのロマンティックなバッグラインを発表。
2007年 オートクチュールコレクションを発表。
     少女のためのコレクションAnne Valerie Hash mademoiselle(アン ヴァレリー アッシュ マドモワゼル)を発表。
2010年 セカンドラインAVHASH BY(アーヴェー アッシュ バイ)を発表。

ライン

Anne Valerie Hash mademoiselle, AVHASH BY

最終更新: 2011.06.03