Augarten

アウガルテンについて

ブランドについて

オーストリアの磁器工房。正式名称ウィーン磁器工房アウガルテン(Wiener Porzellanmanufaktur Augarten)。1718年、ハプスブルク家の支配下にあるウィーンにデュ・パキエ(マリア・テレジアの父)によって「ウィーン磁器工房」(あるいはパキエ磁器工房 Manufaktur Du Paquie)として創設。強い関心を持っていた女帝マリア・テレジアの援助によって窯を国営化して以来、独自性を打ち出して発展を迎えた。
1717年、一度は閉鎖のとなったが、第一次世界大戦後に復活を望む声が高まり、1924年ハプスブルク家の宮殿のひとつ、アウガルテン宮殿において生産が再開されたことが、アウガルテンの名に基づく。
マイセン磁器工房に継ぐヨーロッパで2番目に古い磁器工房であり、世界初の磁器によるコーヒーカップを作ったといわれる。製品はすべて職人による手作り及び手書きで、工房内で独自の粘土調合と熟成によって作り出される白磁は、優美かつ洗練されたものである。特に『ウィンナーローズ(ウィーンの薔薇)』はアウガルテンを代表する人気シリーズ。

アウガルテンのブランドヒストリー

1718年 デュ・パキエによって「ウィーン磁器工房」として創設。
1744年 マリア・テレジアによって皇室直属の磁器窯となる。
      この時よりハプスブルク家の盾型の紋章を商標として使用するようになっ
      た。現在の製品にはすべてこの紋章が刻印される。
1864年 ハプスブルク家の衰退と大量生産の安価な製品に押されたことで、閉鎖。
1924年 ウィーン市内北部(ドーナウ島、レーオポルトシュタット区西部)のアウ
      ガルテンにあるアウガルテン宮殿に工房を移して再興。

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