フランスのファッションブランド。1975年、Agnes Trouble(アニエス・トゥルブレ)がフランス・パリにブティックをオープン。メンズ・レディース・キッズラインを展開する。ブランド名のb(ベー)は、アニエスの最初の夫の姓の頭文字より。
シンプルななかに洗練された美しさがあるフレンチカジュアルの定番ブランド。白と黒のモノトーン色を基本とし、トレンドを意識せず、着心地を最優先に考えられた服作りを貫く。
大規模なショーやイベントに参加せずも、フランス国内の他、世界中で支持され日本を含め200店舗以上のブティックを展開している。
今日では世界に12の支社を持つインターナショナルなグループとして、ブランド展開の他、アートギャラリーや映画制作会社等も運営する。
公式サイト
agnès b.
http://www.agnesb.com/
1975年、Agnes Trouble(アニエス・トゥルブレ)がパリ1区のレ・アールにブティック1号店をオープン。中央市場が引っ越した後のジュール通り3番地の肉屋を改造した店だった。
1979年、最初の出荷となったカーディガン・プレッションが爆発的なヒットとなる。
ドットボタン付きの綿メルトンのカーディガンは、今日まで世界中で200万枚以上も販売された。
1980年、アメリカへ進出。ニューヨーク店をオープン。
1981年、1号店の向かいにメンズ、キッズウエアのショップをオープン。
1983年、オランダ・アムステ ルダムにショップをオープン。
1984年、日本の1号店、パリにロリータ店をオープン。
その後、イギリス、オーストラリア、スイス、香港にも店を展開。
1984年、パリ・ジュール通りに「ギャラリー・デュ・ジュール」をオープン(現在は、カンカンポア通りに移転)。若手アーティストたちの支援を積極的に行なう。
その後、ホノルル、シンガポール、レバノン、ベイルートなど、世界中に拠点を持ちインターナショナルに展開する。
Agnes Trouble(アニエス・トゥルブレ)
1942年、パリ郊外ヴェルサイユにある弁護士の家に生まれる。美術館のキュレーターになるため、ヴェルサイユ美術学校に進学。
幼なじみで最初の夫クリスチャン・ブルゴワと17歳で結婚。双子の男の子を出産するも離婚。
1961年、ファッション誌ELLE(エル)のジュニアモード担当編集者となる。
その後、スタイリストとして「ドロテビス」で2年間働き、フリーのデザイナーとして「ピエール・ダルビー」で働く。
1975年、パリ1区のレ・アールにブティック「agnès b.(アニエス・ベー)」1号店をオープン。
ボランティアなども積極的に行い、サラエボ支援、阪神大震災復旧に向けてオリジナル・シャツを製作・販売し、その収益を支援金に当てるなどのチャリティーも行っている。