イタリアのファッションブランド。1947年、Emilio Pucci(エミリオ・プッチ)がデザインしたスポーツウエアが雑誌に取り上げられたことが始まり。現在、LVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)グループ傘下。
ポップな色使いの幾何学模様などの独特のプリント柄のテキスタイルで有名。日本では"プッチ柄"と呼ばれている。
上品なリゾートスタイルが特徴。シルクジャージーを用いたエレガンスなラインのドレスやカプリパンツ、スカーフなどが代表アイテム。
様々なパターンの柄が施されたラグジュアリーなウエアや小物、Cappellini(カッペリーニ)社とコラボレートした家具など幅広く展開し、世界中で支持されている。
1947年、イタリア・ナポリ生まれのEmilio Pucci(エミリオ・プッチ)がデザインしたスキーウエアがハーパース・バザー誌の目に留まる。同誌の依頼を受け、レディースの冬服をデザイン。
アメリカの高級デパート、ロード&テイラーと契約し、スポーツウエアを中心に展開スタート。
その後、リゾートウエアや幾何学模様のプリント柄を世に送り出す。
1950年代、先の細いパンツのカプリルックを発表。
1960年代、マリリン・モンローやエリザベス・テーラー、ジャクリーヌ・ケネディらにより、アメリカで大ブレイク。
1964年、ブラニフ航空の客室乗務員の制服をデザイン。
1970年、大阪万博のイタリア館のコンパニオンの制服をデザイン。
1971年、アポロ15号使節団のエンブレムをデザイン。
1990年、CFDA(The Council of Fashion Designers of America)より表彰を受ける。
1992年、エミリオプッチが死去。
娘のLaudomia Pucci(ラウドミア・プッチ)がデザインを手がける。
1997年、ミラノの会社に経営権を譲渡。
2000年、LVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)グループの傘下に入る。
2001年、カッペリーニ社、パトリック・ノルゲとコラボレートして家具を発表。ソファや椅子を展開。
2001-02年秋冬、ジュリオ・エスパーダがアーティスティック・ディレクターに就任。
2003年春夏、Christian Lacroix(クリスチャン・ラクロワ)がアーティスティック・ディレクターに就任。
ラウドミア・プッチはイメージ・ディレクターを務める。
2004年、ロシニョールとの提携によりスキーウェアコレクションをスタート。
同年2月、伊勢丹新宿店に直営1号店がオープン。
11月、日本初の路面店を東京・銀座にオープン。
2005年、Matthew Williamson(マシュー・ウィリアムソン)がクリエイティブ・ディレクターに就任。2006年秋冬シーズンよりコレクションを手掛ける。
Matthew Williamson(マシュー・ウィリアムソン)
1971年10月23日、イギリスのウインチェスター生まれ。
1994年、セントラル・セントマーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(The London Institute Central Saint Martins College of Art and Design)を卒業。
「MARNI(マルニ)」のデザインプロジェクトや、サンドラ・ローズのアシスタント等を務める。
1997年2月、Joseph Velosa(ジョセフ・ヴェローサ)と共に会社を設立。
1997年春夏、自身のブランドでロンドンコレクションにデビュー。
1998年、エル・スタイル・アワード(Elle Style Awards)の最優秀新人賞を受賞。
2005年、Matthew Williamson(マシュー・ウィリアムソン)がクリエイティブ・ディレクターに就任。2006年秋冬シーズンよりコレクションを手掛ける。