フランス・パリを拠点とする老舗メゾン。
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンはいつも"スタイリッシュな旅の真髄"を示す存在であり続けている。1987年以降、ルイ・ヴィトンは世界で最も大きなラグジュアリーグループのひとつである、ベルナール・アルノーが率いるLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン傘下の企業として成長を続けている。
1997年、アーティスティック・ディレクターにMarc Jacobs(マーク・ジェイコブス)が就任。以来、その製品分野をレザーアイテムの他、レディースおよびメンズのプレタポルテ、シューズ、ウォッチ、ジュエリーにまで広げ、あらゆる方面から素晴しいライフスタイルを創造するために、伝統的なクラフツマンシップに直感的なひらめきと革新性を織り込んできた。
現在、ルイ・ヴィトンは世界中に400を超える店舗を展開している。
上質なレザーに、「L」と「V」を配した「モノグラム柄」は、日本の家紋からイメージされて生まれたといわれている。他に、チェス盤を模した「ダミエ」、麦の穂を模した「エピ」などのシリーズも絶大な人気。
LVMHグループは、現在ルイ・ヴィトンを中核とし、「LOEWE(ロエベ)」、「CELINE(セリーヌ)」、「Christian Dior(クリスチャンディオール)」、「GIVENCHY(ジバンシィ)」、「Berluti(ベルルッティ)」、「FENDI(フェン ディ)」等のブランド部門の他、ワイン&スピリッツ部門、パフューム&コスメティックス部門、ウォッチ&ジュエリー部門、セレクティブ・リテーリング部門からなる、世界屈指の巨大コングロマリットである。
1854年、荷造り用木箱製造兼荷造り職人であったLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)が、パリのヌープ・デ・カプシーヌ通りに世界初の旅行鞄専門店を創業。
1885年、ロンドンに海外第一号店を開業。
1888年、創業者の息子ジョルジェが、ベージュと茶褐色のチェス盤を模した「ダミエ・ライン」を発案。
1892年、ハンドバッグの販売を開始。
同年、創業者ルイ・ヴィトン死去。息子のGeorges Vuitton(ジョルジェ・ヴィトン)が会社の全権を握る。
1896年、コピー商品の流出を防止するために「モノグラム・キャンパス」を発案。
王侯貴族をはじめ、上流社会の人々を魅了した。
1981年、日本法人としてルイ・ヴィトン ジャパン社を設立。東京・銀座に日本第一号店をオープン。
1986年、「エピ(麦の穂)」シリーズを発表。
1987年、ルイ・ヴィトン社とシャンパン製造会社のモエ・ヘネシーとの合併により「LVMH モエ ヘネシー ルイ・ヴィトン」が設立。
その後、「Christian Dior(クリスチャンディオール)」を率いるBernard Arnault(ベルナール・アルノー)がLVMHの株を取得し、議長(チェアマン)に就任。フランスの文化と伝統を体現、有名ブランドを傘下におさめ、一大ファッション帝国を築き上げる。
1998-99年秋冬より、本格的にモード界に参入。メンズ・レディースウエア(プレタポルテ)及びシューズのラインをスタート。
アーティスティック・ディレクターに、デザイナーMarc Jacobs(マーク・ジェイコブス)を迎え、初コレクションから大好評を博す。
2002年9月、東京・表参道に「ルイ・ヴィトン表参道ビル」をオープン。
設計は建築家の青木淳氏、ルイ・ヴィトンの店舗としては世界最大級となる。
2002年秋、初の時計コレクション「タンブール」を発表。
「タンブール」とはフランス語で「太鼓」の意。
2003年、日本人デザイナー村上隆とのコラボレートし、モノグラムをカラフルに配した「モノグラム・マルチカラー」を発表。
2008年9月4日、東京・南青山に「COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)」とコラボレートした期間限定ショップ「LOUIS VUITTON at COMME des GARÇONS(ルイ・ヴィトン・アット・コムデギャルソン)」をオープン。「ルイ・ヴィトン モノグラム」を配したコラボバッグを限定販売。
Marc Jacobs(マーク・ジェイコブス)
1963年4月9日、アメリカ、ニューヨークに生まれる。
1981年、パーソンズ・スクール・オブ・デザインに入学。
1984年、ロバート・ダフィとパートナーシップを組み、ジェイコブス・ダフィ・デザイン社を設立。
1987年、自身のブランド「MARC JACOBS(マーク・ジェイコブス)」をスタート。
同年、CFDA(米国ファッションデザイナー協会)の新人デザイナー賞を最年少で受賞。
1988年、パーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業。
1989年、Perry Ellis(ペリーエリス)の下でレディースのチーフデザイナーを務める。
1992年、CFDAのウーマンズ・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
1993年、ロバート・ダフィーとともに、マーク・ジェイコブス・インターナショナル社を設立。
1994年、「MARC JACOBS(マーク・ジェイコブス)」でニューヨークコレクションに初参加。
1995年、レナウンルックと契約し、セカンドライン「マーク・ジェイコブス・ルック」をスタート。
1997年、自身のブランドでCFDAの「ウーマンズ・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。
1998年、プレタポルテに参入した「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」のデザイナーに就任。1998-99年秋冬よりパリコレクションに参加。
2度目のウーマンズ・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
初のメンズコレクションを発表。
2001年春夏より、セカンドライン「Marc by Marc Jacobs(マーク・バイ・マーク・ジェイコブス)」をスタート。