アメリカ合衆国オレゴン州を拠点とする、世界最大手のスポーツ用品メーカー。1972年設立。ブランド名は、ギリシャ神話の勝利の女神「ニケ(Nike)」に由来する。スニーカー、スポーツウエアをはじめ、多くのスポーツ関連の商品を取り扱う。
ロゴマーク「Swoosh(スウッシュ)」で有名。躍動感やスピード感を表現している。陸上、バスケット、サッカー、ゴルフなど、あらゆるスポーツの著名選手と提携し、その運動能力を最大限に生かすシューズやウエアを開発。
スニーカーのソールに空気を入れる技術「エアークッション・システム」を開発し、現在のスニーカー史に多大な影響を与える。特に80年代に発表されたシューズ「エアフォース1」、「エアージョーダン」、「エアーマックス」は社会現象を引き起こすほどの大ヒットとなり、現在に至る人気シリーズとなっている。
1964年、オレゴン大学で陸上コーチを務めていたビル・バウワーマンと、中距離選手のフィリップ・ナイトが前身のブルーリボンスポーツ社を設立。
日本のオニツカ・タイガー(現アシックス)のスニーカーのアメリカでの輸入販売権を獲得。
1969年、スニーカーの自社生産を開始。
1971年、「NIKE(ナイキ)」に社名を変更。ロゴマーク「Swoosh(スウッシュ)」を商標登録する。
日商岩井の仲介により、東京銀行の輸入信用状を得てビジネスを展開。
1972年、オニツカ・タイガーとの取引関係を解消。
1974年、靴底にワッフルソールを採用したスニーカー「ワッフルトレーナー」を発表。
1979年、業界初のエアソールユニット「エアークッション・システム」を考案。ランニングシューズ「テイルウインド」を発表。
1980年12月、ニューヨーク証券取引所に上場。
1981年、子会社であったブルーリボンスポーツ社を吸収合併。
日本法人ナイキジャパン設立。
1982年、「エア」を搭載したバスケットボールシューズ「エアフォース1」を発表。
1985年、バスケットボール選手マイケル・ジョーダンモデルのシューズ「エア・ジョーダン」を発表。
1987年、ランニングシューズ「エアマックス」を発表。
1996年、アメリカ・ニューヨークに「ナイキタウン・ニューヨーク」オープン。