イタリアの老舗シューズブランド。1927年、靴職人のSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)がイタリア・フィレンツェにて開業したのが始まり。
ウェッジ・ヒール、フラットフォームソールなどを生み出し数多くの特許を取得。デザイン性と共に、高品質の素材と履き心地の良さを信条としている。リボンつきのパンプス「ヴァラ」が大ブームを巻き起こし、フックの形を模した「ガンチーニ」が定番モチーフとして人気。
靴製造において人間工学を初めて取り入れ、ひとつのサイズに対して6種類もの幅が用意されている。フェラガモの靴が完成するまでには134もの工程が必要で、約10日間もの時間が必要とされる。そのほとんどの工程をイタリアの熟練の靴職人による手作業で行われている。
現在ではメンズ・レディース衣料、バッグ、シューズ、アクセサリーなどを手掛けるトータルブランドとして発展。日本ではアオイ系列のフェラガモ・ジャパンが展開する。
1898年、Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)はイタリア・ボニートで生まれる。
1927年、靴職人としてアメリカで成功した後、イタリア・フィレンツェでブティックを開業。オードリー ヘップバーン・ソフィア ローレンなどが顧客となる。
甲部を透明なナイロン糸で作った「見えない靴」、波状のウェッジ・ヒール、フラットフォームソールなどを生み出し、350の特許を取得。
1960年、フェラガモは63才でその人生を終える。
1967年より、次女のジョヴァンナ・ジェンティーレがレディス、メンズのプレタポルテを含めたトータルファッションを展開。
1998年、香水発売。
2000-01年秋冬より、マーク・オディベがレディスのデザインを担当。「チェルッティ」、「エルメス」、「トラサルディ」などで活躍し、プレタポルテの世界に積極的にスト レッチ素材を導入したデザイナー。
2002年秋冬からは初のスニーカーライン「FREEDOM」が登場。
2003年春夏より、アルマーニにいたグレエム・グラックがデザイナーに就任。
2003年5月、日本・銀座中央通りに旗艦店オープン。フルラインがそろい、オープン時には限定商品も発売。
同年11月、初のウォッチ発売。
2008年秋冬より、Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)レディース・デザイナーに就任。
レディス・デザイナー
クリスティナ・オルティーズ
1994年~97年までプラダのデザイナーとして活躍した後、ランバンのチーフデザイナーを4年間務める。ブリオーニのレディースラインの開発にも携わった経歴も。
2008年秋冬より、Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)レディース・デザイナーに就任。
メンズ・デザイナー
マッシミリアーノ・ジョルネッティ
30代半ばにしてフェラガモのメンズプレタポルテのチームリーダーに抜擢された、若き天才デザイナー。