KOLOR
カラー
ブランドについて
日本のメンズブランド。ブランド名は特別な意味はなく、外来語として耳に入ったときに、短い単語で耳なじみのよく、イメージしづらいものとして名付けられた。
デザイナーの阿部氏は1994年、学生時代からの友人らと設立したPPMCから独立し、2004年に同ブランドを設立。2005年春夏からコレクションをスタート、ブランド単体で年2回発表しており、海外では、ロンドン、パリ、ニューヨーク、ボストン、ロス、イタリア、ロシア、アムステルダム、シンガポール、韓国、香港などおよそ20店舗で販売されている。国内では2009年7月、東京南青山にフラッグシップショップをオープン。他にユナイテッド・アローズ、バーニーズ ニューヨーク、ビームスなどのセレクトショップで展開している。
前ブランド時代より"素材の魔術師"と言われるほど、素材選びに定評のあった阿部氏がてがけているということで、創立時から注目は高いが、それ以上に、服というプロダクションとしての機能性とクオリティ、時代を感じさせるトレンド性をバランスよくもっており、その服は、新しい気分を感じさせたり、感覚を変得ることのできるという考えをデザイナーが語っているように、現代のトレンドに独自の世界観を織り交ぜたアイテムは、デザイン的にも価格的にも、バランスが取れている。その完成度はドメスティックブランドのみならず、世界に通用するレベルだと言える。
デザイナーについて
阿部潤一(アベ ジュンイチ)
文化服装学院出身。1994年、文化服装学院アパレルデザイン科で同級生だった森田晃功(現Dots wear designデザイナー)、阿部潤一、渡辺拓、曽我(現AITCHデザイナー)ら4人が、イッセイ・ミヤケ、コムデギャルソン、エヴー等の企画、デザイナー、パタンナーからそれぞれ独立し、「M-A-W-S Design Productions(マウス・デザイン・プロダクションズ)」を設立。会社名の由来は、創立者4人の頭文字である。ブランド発表後、斬新でカジュアルなアイテムが注目を浴びるが、2004年ブランドを解散。
2004年5月に「KOLOR(カラー)」を設立、同年7月に2005春夏コレクションを発表。ドレスからカジュアルまでをフォローする幅広いコレクションは、海外においても評価が高い。
最終更新: 2011.09.03