LACOSTE

ラコステについて

ブランドについて

 フランスのファッションブランド。1933年、テニスプレーヤーRené Lacoste(ルネ・ラコステ)により創業。ポロシャツの元祖。クロコダイル(ワニ)がブランドアイコンとして有名。メンズ・レディース・キッズウエアの他、バッグ、シューズ、香水、雑貨などを展開している。

 ブランドアイコンのクロコダイル(ワニ)は、創業者René Lacosteのテニスプレイヤーとしての粘り強いプレイスタイルからついたニックネームに由来している。彼は、リブニットボーダーの襟が付いた、軽くて伸縮性に優れたテニス用の半袖ニットシャツを開発し、これがポロシャツの起源となった。

 歴史と伝統に基づき、トレンドに左右されない安定した品質を維持し、心地よさと丈夫さを備えている。2002年春夏シーズンよりChristophe Lemaire(クリストフ・ルメール)をクリエイティブディレクターに迎え、更に現代的なデザインへと生まれ変わった。2012年春夏シーズンより、Felipe Oliveira Baptista(フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ)がクリエイティブディレクターに就任。

 代表アイテムはポロシャツ。伝統的なコットンピケやスーピマ綿などの多彩な素材と豊富なカラー展開が特徴で、数多くのモデルが存在し、幅広い年齢層に支持されている。
 古着ファンには、過去に生産されたフランス製の「フレンチ・ラコステ」、アメリカの「アイゾット」社によるライセンス生産の「アイゾット・ラコステ」などが根強い人気。
 また2003年スタートの最高級ライン「クラブライン」のポロシャツは銀色のワニがシンボルで「銀ワニ」とも呼ばれ、細身のシルエットが特徴。


 日本においてはファブリカが独占販売権を所有。

ラコステのデザイナーについて

 Felipe Oliveira Baptista(フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ)

1975年、ポルトガル出身。

1997年、キングストン大学を卒業。「Max Mara(マックスマーラ)」、「Christophe Lemaire(クリストフ・ルメール)」、「Cerutti(チェルッティ)」などで経験を積む。

2002年、新人デザイナーの登竜門「イエールフェスティバル賞」でグランプリ受賞。

2003年、2005年「アンダム賞」を受賞。

2005年、パリ・オートクチュールコレクションに参加。

2006年、「UNIQLO(ユニクロ)」とコラボレーションし「デザイナーズ・インビテーション・プロジェクト」でカプセルコレクションを発表。

2009年、パリ・ファッションウィークに参加しプレタポルテコレクションを発表。

2010年、「LACOSTE(ラコステ)」のクリエイティブ・ディレクターに就任。

ラコステのブランドヒストリー

1933年、フランス・パリ出身の元テニスプレイヤーRené Lacoste(ルネ・ラコステ)により創業。

 フランスのニット会社のオーナーAndré Giller(アンドレ・ジリエ)と共に、ポロシャツを製造する会社を設立。製品には創業者のニックネームにちなんで緑色のワニのロゴが刺繍された。

 主にホワイトのポロシャツを製造してきたが、1950年以降にカラー展開をスタート。

1987年、日本において、西武100%出資のもと「LACOSTE」ブランドの製造会社の西武ファブリカ(現・ファブリカ)が設立。

1996年10月12日、創業者René Lacosteが92歳で死去。

2000年、Christophe Lemaire(クリストフ・ルメール)がクリエイティブディレクターに就任。2002年春夏シーズンよりデザインを手掛ける。

2002年3月、ファブリカが日本における独占販売権を取得。

2003年、最高級ライン「クラブライン」スタート。

2004年春夏、ニューヨークコレクションにデビュー。

2007年1月、イタリアのホームテキスタイル製造販売企業Vincenzo Zucchi(ヴィンチェンツォ・ ズッキ)とライセンス契約を締結。

2010年、Felipe Oliveira Baptista(フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ)がクリエイティブディレクターに就任。2012年春夏シーズンよりデザインを手がける。

最終更新: 2010.09.01