世界に羽ばたく東京リアルモードコレクション「touchMe」

2010年12月28日 10:00 JST

 世界に影響を与えているジャパンカルチャーの中でも、日本ならではのファッションが注目を浴びている。12月9日に開催されたマークスタイラー主催の東京リアルモードコレクション「touchMe(タッチミー)」は、まさにその先端を行く人気レディースブランドの集合体だ。ショーを繰り広げたのは、「MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)」、「MURUA(ムルーア)」、「dazzlin(ダズリン)」、「LagunaMoon(ラグナムーン)」、「EMODA(エモダ)」、「HAN AHN SOON(ハン アン スン)」の6ブランド。会場は、国内外から集まったファッションピープルの熱気に包まれた。

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 リアルファッション界とモード界がコラボレーションするコレクション「touchMe」の
開催は今シーズンで2回目。約1,000名が来場した初回からさらに規模を拡大し、昼と夜の2ステージ構成で行われた。会場となった東京の恵比寿ガーデンホールに駆けつけたのは、時代を象徴する芸能人やモデル、モード関係者など約1,400名。客席には、ルミ・ニーリー(アメリカ)やトニー・パン(香港)といった著名ブロガーやアジアのバイヤー、海外メディアの姿もあり、注目度の高さをうかがわせる。


ルミ・ニーリーと道端ジェシカ

 音と光の演出で開幕した「touchMe」は、数々のコレクションを手がけてきた演出家 若槻善雄による総指揮のもと、モード界を代表するスタイリストらがリアルファッションの先端を行く6ブランドとコラボレーション。トップバッターはプロデューサー荻原桃子が手がける「MURUA」×スタイリスト島津由行。「FAIRY SENSUAL」をテーマに官能的でエキゾチックな女性を描き、エアリーなドレスで表現した。「LagunaMoon」のスタイリングを手がけたのはNUMERO CHINAファッションディレクターのTing Ting Lin。今シーズン大注目のトレンドであるヴィヴィットカラーを使い、オリジナルプリントの大判スカーフを巧みにアレンジした。

MURUA、LagunaMoon


 「HAN AHN SOON」がスタイリストに迎えたのは、ELLE JAPONファッションディレクター菊池直子。架空のインディアンガール「タイガー・リリー」のワードローブをイメージしたという、羽根やチロルテープ、インディアンアイテムでロマンティックに飾った。「dazzlin」×スタイリスト渡辺康裕では、「PLAY FUL」をコンセプトに、ギンガムチェックやブリーチデニムの70'sスタイルをドレスアップ。ファンキーなアフロヘアーや、大振りのアクセサリーが遊び心に溢れる。

HAN AHN SOON、dazzlin


 クラシカルなショーを見せたのは、プロデューサー松本恵奈が手がける「EMODA」×スタイリスト シュン・ワタナべ。モノトーンの世界に差し込まれた異素材や花柄に、オーガンジーやレースを重ねることで印象的なスタイルに。ラストを飾った「MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)」×Numero TOKYO編集長 田中杏子のショーは、「Feminine Relax」がテーマ。上品なホワイトとベージュを基調に豊かなフリルやビジューを散りばめ、小物使いが光るワンランク上のリアルクローズを提案した。

EMODA、MERCURYDUO


 エネルギッシュな東京を舞台に、今まで壁があったモードとリアルを引き合わせた最新のリアルモードコレクション「touchMe」。さらにパワーアップした展開で、個性溢れるブランドそれぞれの世界観とトレンドを世界に向けて発信し、大盛況のうちに幕を下ろした。


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 MURUA
 LagunaMoon
 HAN AHN SOON
 dazzlin
 EMODA
 MERCURYDUO