スタイリストの仕事:伏見京子 1回限りのショーにベストを尽くす

 「ISSEY MIYAKE」2012年春夏コレクションのショーのスタイリスト伏見京子さんの仕事にフォーカスします。

isseymiyake-live58_003.jpg

 伏見さんは東京生まれ。1988年からスタイリストとしてのキャリアをスタートし、ファッション雑誌や広告、ミュージシャンなど、様々なスタイリングを手掛けてきました。渡仏経験もあり、日本を代表するスタイリストの1人です。

 「ISSEY MIYAKE」との仕事は初めて。パリコレクションの仕事も初めての経験だそうです。まだ宮前デザイナーによるイメージ段階だった4月頃からコレクションに関わり、長い時間を共有してきました。

 「1回限り、15分程度のショーにベストを尽くすためにチームが動いている。この緊張感は独特で、スタイリストとして最大限の力が試される場でもあります。」と伏見さん。宮前デザイナーが思い描いたイメージを具現化し、的確にスタイリングするのが主な仕事です。

 「服に対する考え方やセオリーが息づくISSEY MIYAKEとの仕事は、とてもいい経験。このデビューショーの成功を祈るとともに、新しい可能性を秘めた宮前デザイナーの今後にも期待しています。」

isseymiyake-live57_004.jpg


 実は伏見さん、中学生の時に偶然TVで見たパリコレの映像に刺激されたことをきっかけに、スタイリストを目指すようになったのだそう。その時の憧れが、10月2日の「ISSEY MIYAKE」2012年春夏コレクション発表で、ついに実現を果たします。