ホリデー商戦に突入している米国において、2008年11月最初の28日間のeコマース売上高が、史上初の前年同期比減を記録した。
米インターネット市場調査会社のcomScoreのレポートによると、11月1日〜28日のオンライン販売の総売上高は104億1000万ドルで、2007年の同時期(108億3900万ドル)と比較すると4%の減少を記録した事が発表された。
なお、11月27日のサンクスギビングデー(感謝祭 / 米国の祝日)は前年比6%増、各小売店が大幅セールを実施し"ブラックフライデー"と呼ばれる翌28日は前年比1%増となり、この2日間は比較的好調な結果で推移した。
2008年1月〜10月の売上高は1021億ドルで、前年同期比9%増と伸びをみせていたが、米国の小売り市場にとって重要なホリデーシーズンの11月〜12月は前年同期とほぼ変わらない292億ドル程度にとどまると予想されている。
米国を始めとする景気後退の波が、成長を続けてきたeコマース市場に対しても影響を及ぼし、オンライン上の消費行動に歯止めをかけているようだ。
PR: