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01月
16

住友商事がアシェット婦人画報社の株式取得、「ELLE」ECサービス開始へ

 住友商事は15日、フランスの総合メディア大手ラガルデールグループとの戦略的資本提携により同グループ子会社からアシェット婦人画報社の株式34%を取得することで合意し、2009年9月より「ELLE」ブランドのEコマースサービスを開始することを発表した。

 アシェット婦人画報社は、仏モード誌「ELLE(エル)」の日本版「ELLE Japon(エル・ジャポン)」をはじめ、「25ans(ヴァンサンカン)」「婦人画報」「MEN'S CLUB」などのファッション雑誌を発行し、また1996年より女性向けデジタルメディア「ELLE ONLINE」(エルオンライン)」を提供している。

 住友商事は、バーニーズ・ジャパン、ランセル・ジャパン、マーク・ジェイコブス・ジャパンなどのブランド事業を展開するとともに、国内最大のテレビ通販事業であるジュピターショップチャンネルを軸に、ウェブ、携帯など様々なメディアを複合的に活用したマルチチャネルリテイル事業を加速させてきた。

 本株式譲渡を経て、住友商事はアシェット婦人画報社に役員を含む人員を派遣。新規事業としてEコマース部門を立ち上げ、第一弾として2009年9月末に「ELLE」のブランドを冠したEコマースサービスの開始を計画。「ELLE」の持つ提案力と世界的ネットワークに、住友商事が蓄積したダイレクトマーケティング事業のノウハウを融合させ、日本初のライフスタイル提案型のEコマースサイトとしてスタートする。

 サイトではラグジュアリーブランドから新進ブランドまで、「ELLE」の世界観でセレクトしたファッションアイテムを豊富に揃え、初年度は約100ブランドの取り扱いを予定。なお「ELLE」は世界42市場で展開されているが、「ELLE」のブランドを冠した本格的なEコマースサイトは世界初となる。

 住友商事とアシェット婦人画報社は今後、他の雑誌ブランドを冠したEコマースサイトの立ち上げを検討するとともに、両社の持つリソースとノウハウを組み合わせ、デジタルメディア、雑誌、テレビ、リアル店舗、映画、イベントといったあらゆるメディア形態を駆使した様々な協業を計画していくとしている。

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