ユナイテッドアローズ(以下、UA)が、スポーツブランド「SOUNDS GOOD(サウンズグッド)」の撤退を発表した。
サウンズ グッドは、スポーツウェアとしての機能性と高いファッション性を併せ持つスポーツブランドとして、2007年春夏シーズンにユナイテッドアローズ店舗に展開するオリジナルレーベルとしてスタートし、同年9月からスモール・ビジネス・ユニットとして事業化、出店を開始した。
メンズ・ウィメンズのウエア、及び小物を扱い、現在、新宿店、原宿店、そして2008年8月にオープンしたフラッグシップショップ渋谷公園通り店の、計3店舗を構えている。2009年3月期、 第2四半期累計の売上高は167百万円。
UAは、昨今の経営環境の悪化に伴った事業ポートフォリオの整備の一環として、より成長が期待できる事業へ経営資源を集中することで収益性の向上を図ることが急務であると判断し、2008年12月26日開催の取締役会において、早期の黒字化に至ることが困難と予想されるサウンズ グッド事業の撤退を決定した。2009年3月~7月に、既存3店舗を順次閉店する。
同社は経営戦略の一つとして異なるマーケットをターゲットにした事業を複数展開する「多事業軸戦略」を掲げ、現在3つの主力事業、6つのスモール・ビジネス・ユニットおよび2つのUAラボ(実験事業)を展開している。当該事業以外の各事業についても、今後の経営環境を勘案しつつ、より厳格な精査を実施することで、全社の収益性向上を目指すとしている。
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