Golden Bear(ゴールデンベア)などを展開する東証2部上場のアパレルメーカー小杉産業が16日、東京地方裁判所に自己破産の申立てを行い、破産手続開始が決定した事を発表した。帝国データバンクによると、負債総額は97億9300万円。
同社は、2002年1月期より7期連続の経常赤字となり経営再建に取り組んできたが、2008年9月のリーマンショック以降の経済情勢の悪化等により、同社をめぐる金融環境及び資金繰りが厳しさを増していた。
業績回復をめざすとともに、同社を支援するスポンサーを見つけるべく努めたが、スポンサー候補から支援の意向表明受けるには至らなかった。このため今後の資金繰りの目処がつかず、16日の取締役会において破産手続開始の申立てを行う事を決めた。
同社は1883年創業。メンズ・レディース向けの「Golden Bear」ブランドを中心に、カジュアルウェアの製造・販売を行っている。なお、同社が日本にて展開するメンズブランド「RYKIEL HOMME(リキエル・オム)」は、本国フランスのSONIA RYKIEL(ソニア・リキエル)より2009年春夏コレクションを最後に休止することが発表となっていた。
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