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06月
28

ニュースフォロワー<無印良品池袋西武拡大へ>

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ニュース:「無印良品池袋西武、全7,500品目を扱う大型店へリニューアル」から
http://www.fashionsnap.com/news/2009/06/muji-seibu.html

 アメリカやヨーロッパなど、世界17カ国で展開されている『無印良品』。これだけ多くの製品が溢れるなかで、人気を持続させられる理由は「無機質」と「暖かみ」というアンビバレンスなコンセプトのためだろう。
国内では手頃な値段で展開しているが、海外ではやや割高。しかし、他にはないコンセプトに惹かれる海外ファンも多く日本に観光に来た際は『無印良品』で土産を物色する姿を見かける事も少なくない。
そんな世界中にシェアを広げている『無印良品』の池袋西武店がショップを拡充させてリニューアルオープンする。

 店舗は売場面積511坪と現在の売場面積209坪の2倍強、無印良品有楽町の1,075坪に次ぐ都内2番目の広さだ。
1994年6月にオープンした当時から無印良品の全アイテム数が約2,700から約7,500に増えたため、同店でラインナップできるアイテム数は全体の6割強にとどまっていた。この問題を売場面積の拡大で解消し、顧客にフルラインアップを提供するというのが目的だ。

 一つ頭に浮かぶ事は、何故池袋なのかというところだ。
副都心線を含め全部で8つもの路線が通っており、渋谷や新宿に引けをとらない乗降客数を誇るがあまり積極的な出店がされなかった街だ。
副都心線の際の改装もあまりなく、再開発なども話題に上らなかった。
サブプライムローン以前の建設ラッシュで沸いた銀座、六本木、新宿とは正反対といっていいだろう。

 だが、『無印良品』が目を付けたのは"手つかずな場所"というところなのかもしれない。
 駅直結の百貨店やファッションビルの後に行き先が家電量販店と飲み屋しかないところでの『フルラインアップの無印良品』という選択肢はかなり有力だ。
目の前にあるBEAMS STREETとの相乗効果も大いに見込めるだろう。
そう考えると競合他社がひしめき合う渋谷や原宿に比べると同駅はある意味穴場で魅力的な出店候補に映ってくる。

 有楽町、新宿、六本木など開発計画が進められたエリアには『無印良品』が特色ある店舗を出店してきた為、今回の拡張で「不毛の土地」と呼ばれた池袋にどのような作用を及ぼすか注目が集まる。

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