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09月
03

ファーストリテイリング 売上高5兆円構想、世界中に「ユニクロ」大量出店

 「UNIQLO(ユニクロ)」を展開するファーストリテイリングが事業戦略を発表。2020年の売上目標を5兆円に引き上げ、日本をはじめとする世界の大都市への大量出店や「ユニクロシューズ」の立ち上げなど、世界的な企業を目指す構想を明らかにした。

 ファーストリテイリング グループ全体において、2009年8月期の売上高6,820億円(内、国内ユニクロ事業5,380億円、海外ユニクロ事業370億円)と、過去最高を達成する見込みで、これを2020年には売上高5兆円(内、国内ユニクロ事業1兆円、海外ユニクロ事業3兆円)に大幅拡大を狙い、世界一のアパレル製造小売り業グループを目指す。

 グループ間相乗効果の最大発揮を目指すファーストリテイリングは、新規靴事業「ユニクロシューズ」を立ち上げる。詳細の発表は9月16日を予定。

 主力となるユニクロ事業においては、ヒートテック、ブラトップ、ジーンズ、UT、そして2009年10月発売の「+J」など、ユニクロならではの、今までにない新しい価値を提供する服をグローバルで展開。東京を中心とする都心への大量出店、駅中小型店の大量出店、そして世界の大都市へ集中出店することで、日本のユニクロを世界中で表現する。

 国内では、2009年10月2日に銀座店を増床リニューアルオープン、続く10月23日名古屋栄店オープン、2010年春に渋谷プライム店(仮称)オープン、2010年秋には大阪・心斎橋に超大型店のオープンを予定。 さらに、百貨店への出店も計画する。

 海外では、中国・香港、そして韓国へ今期、現在の約2倍の店舗数を出店。早期に100店舗体制を目指し、また継続的に年間100店舗の出店が可能な体制を構築。東南アジアへも積極的に進出し、戦略上最重要の地域であるアジアで圧倒的なNo.1を目指す。また、 2009年10月1日のパリ グローバル旗艦店のオープンに続き、2010年春、アジア初のグローバル旗艦店を上海にオープンするほか、ロシア・モスクワに初出店を果たす。

 その他、国内の関連事業である「g.u.(ジーユー)」、「キャビン」を、ユニクロに続く事業とすべく成長を図る。

 また、人材創出と組織の強化に力を入れ、5年間で経営人材200人を育成。さらに、2010年春に「東京ミッドタウン」に新東京本部を立ち上げる事で、本部機能の集約によるグループ企業の連携強化を図る。

 ファーストリテイリングが、"服を変え、常識を変え、世界を変えていく"。

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