セルジオ・ロッシ、新ディレクター×アーティスト 限定コレクション発表

ガブリエラ・クレスピとコラボレーションしたカプセルコレクション
ガブリエラ・クレスピとコラボレーションしたカプセルコレクション
画像: Sergio Rossi

 「Sergio Rossi(セルジオ・ロッシ)」が、デザイナーや彫刻家として活躍するミラノ出身のアーティストGabriella Crespi(ガブリエラ・クレスピ)とコラボレーションしたカプセルコレクションを発表した。ブランドの新デザインディレクターに就任したAngelo Ruggeri(アンジェロ・ルジェリ)が就任後初めて手がけるコレクションで、Gabriella Crespiが家具やオブジェに使用する木材、金属、石材、そしてラッカーをインスピレーション源とする彫刻のようなデザインのシューズを展開。12月に「Sergio Rossi」のブティックで販売を開始する予定だ。

 カプセルコレクションは、1974年にGabriella Crespiがデザインした燭台「Gocce Oro」にヒントを得た流線型で霧状の「艶やかでなめらかに流れるようなヒール」をデザインのアイデアに採用。10の異なるスタイルで構成し、ラッカーや異素材、月からインスパイアされたカーブを描く特徴的なシルエット、真鍮やスチールと組み合わせたレッドやホワイト、ブラックといった対照的な色彩など、Gabriella Crespiの象徴的な要素が取り入れられている。

 Gabriella Crespiは1922年に生まれ、60年代から70年代にかけて制作した作品が元メトロポリタン美術館の館長のThomas Hoving(トマス・ホーヴィング)や女優のGrace Kelly(グレース・ケリー)、イランの国王など広く著名人の支持を獲得してきた。変形するテーブルやベッドにか変わる新デザインのチェアなど、自然を解釈することにフォーカスした家具を中心とする作品を発表。同氏は今回のコラボレーションについて、「非常に美しく、そこに極めて優れたクラフツマンシップを表現できるプロダクトを作るという共通のゴールを掲げた。アート、デザインそしてファッションには数えきれないほどの共通点があります。 互いにコミュニケーションしながら自然に刺激し合い、溶け合っているのです」とコメントを発表している。