最新リアルトレンドは?2014年春夏「タッチミー」14ブランドが新作コレクションを発表

2014 SPRING/SUMMER Collection touchMeで披露された2014年春夏コレクション
2014 SPRING/SUMMER Collection touchMeで披露された2014年春夏コレクション
画像: Fashionsnap.com

 最新のリアルトレンドを発信するコレクション「2014 SPRING/SUMMER Collection touchMe(以下、タッチミー)」が、10月11日と12日の2日間にわたって開催された。「EMODA(エモダ)」や「MURUA(ムルーア)」などマークスタイラーが展開する14ブランドが参加し、モデルや国内外のブロガーをはじめ、きゃりーぱみゅぱみゅといったポップアイコンがゲストに招かれた。ここでは、華やかなランウェイで発表された春夏を先取りするリアルトレンドや、著名スタイリストが手がけたコーディネートのポイントをピックアップして取り上げる。

 9回目を数える「タッチミー」に参加した14ブランドがそれぞれの演出で発表した新作コレクションで、特に目立ったキーワードはレースやドット、フラワー、チェック、そして異素材のレイヤードなど。個性的なガールズに向けた「dazzlin」「Ungrid」「elianegigi」「merry jenny」「jouetie」は、お菓子やフルーツのようにスイートなカラーが特徴のカジュアルスタイルをベースに、ルールにとらわれないミックステイストがポイント。キュートに着るデニムスタイルにも注目したい。トレンドに敏感なギャルに提案する「EMODA」「GYDA」「EVRIS」「RESEXXY」「Chedel」は、ウエストや肩を出した健康的な肌見せや、コケティッシュな着こなしが魅力。セクシーになり過ぎないシースルー素材の取り入れ方はコーディネートの参考になりそうだ。ワークレディーに向けた「MERCURYDUO」「LagunaMoon」「prix de fleur」は、シンプルなドレスやオールホワイトのワントーンルックなど、リッチな素材感のワードローブをビジューや刺繍が際立たせた。アーティスティックなランウェイから発信された「MURUA」は、スポーティーとエレガント、エスニックとモードを掛け合わせ、強さと女性らしさのバランスを表現。ハットやアイウェアといった小物を効かせ、「自分らしいスタイル」を見つけるためのリアルピースがそろった。

 「タッチミー」の総合演出は若槻善雄。スタイリストには、「The New York Times T Magazine」スタイル・ディレクターのケイト・ランフィアや「JaLOUSe」編集長のジェニファー・エイメール、馬場圭介など14人を迎えた。会場のベルサール渋谷ガーデンで行われたショーには2日間で約8,500人が来場し、ショーの模様はFashionTVがUstreamで生中継。また世界初の試みとして、ドレスイングが一眼レフで撮影した高品質の動画をインスタグラム経由で配信した。都内の20会場で最終日に行われたアフターパーティーには約3万人が来場。回を重ねるごとに進化している「タッチミー」は、東京発の最新リアルトレンドを発信するコレクションとして成長し続けている。