スイスブランドの作品が展示されるデザイン展 東京オペラシティで開催

ル・コルビュジエ 《ル・コルビュジエ・センター》1967竣工 ©FLC
ル・コルビュジエ 《ル・コルビュジエ・センター》1967竣工 ©FLC

 「スイスデザイン展」が、東京オペラシティ アートギャラリーで2015年1月17日から開催される。日本とスイスの国交樹立150年にあわせて行われる展覧会で、会場では、ル・コルビュジエや「バリー(BALLY)」など近代デザインの創世記から現在まで、スイスから世界に向けて発信された様々なデザインを紹介。Glyph.代表の柳本浩市などによるギャラリートークも行われる。期間は3月29日まで。

 スイスデザイン展では、鉄道や航空など「観光」におけるデザイン、時計や靴、家具やファブリックなど多様な領域におよぶ各ブランドの取り組み、その歴史と背景、思想とコンセプトなどスイスのデザイン文化を公開。「プロローグ」では、日本とスイスが国交を樹立した1864年当時に遡って、両国の交流の始まりを証言する版画や資料、「スイスクロス」のデザインやパスポート、紙幣など、スイスを象徴するデザインで同国のアウトラインを探り、「スイスブランドの物づくりとデザイン」のカテゴリーでは、バッグブランドの「フライターグ(FREITAG)」や「スウォッチ(SWATCH)」、バリーなど8ブランドの取り組みとデザイン理念が紹介される。また「ル・コルビュジエとスイスデザイン」では、近代建築の祖として知られるル・コルビュジエのスイス的な特質を再考し、ル・コルビュジエを通してみたスイスデザインを紹介するという。

■スイスデザイン展  SWISS DESIGN
会期:2015年1月17日[土]─ 3月29日[日]
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
開館時間:11:00 ─19:00(金・土は20:00まで/最終入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日、2月8日[日](全館休館日)
入場料:一般1,200(1,000)円/大・高生1,000(800)円/中学生以下無料

[関連イベント]ゲスト・ギャラリートーク
• 日時:1 月 25 日(日)14:00 〜 15:00
「ル・コルビュジエとスイスデザイン」林美佐(大成建設ギャルリー・タイセイ学芸員)
•日時:2 月 1 日(日)14:00 〜 15:00
「スイスのグラフィックデザイン」橋本優子(宇都宮美術館主任学芸員)
•日時:2 月 7 日(土)14:00 〜 15:00
「スイスのモダンデザイン群像」柳本浩市(デザインディレクター、Glyph. 代表)
•日時:2 月 15 日(日)14:00 〜 15:00
「スイスデザインのいま:最前線を歩く」土田貴宏(デザインジャーナリスト)