業界人や美女が集まる人気カレー屋「ケニックカレー」とは?

取材時に食事をしていたアーティストのYUK(ゆっく)
取材時に食事をしていたアーティストのYUK(ゆっく)
画像: Fashionsnap.com

 渋谷にあるカレー屋「ケニックカレー(kenickcurry)」が、デザイナーやアーティスト、バイヤー、モデルなど業界人が通う店として注目を集めている。プロダクトレーベル「kanvas」のディレクター、ケニックが手がけるカレーショップで、来店したモデルたちのSNS拡散をきっかけに、今年3月から繁忙期には行列もできる人気店としてブレイク。某アイドルグループのメンバーも通う、クリエイターが手がけるカレー屋とは?

 ケニックカレーは、元々ケニックが長く携わってきた"食"を背景に、実際に営業をしながら気付いたことをモノづくりにフィードバックするというコンセプトで2014年春にスタート。合同展示会「site of incidence」や、渋谷のセレクトショップ「デスペラード(DESPERADO)」の"PICNIC"などファッション関連のイベントにも出店している。

 ケニックは「モノ作りをしている人の交流の場になれば」とジャンルの異なる人々が集い、新たなクリエイションが生まれる場所になることを目指しており、実際ファッションデザイナーをはじめ、建築家やアーティスト、音楽関係者など様々なクリエイターが来店している。割引特典もユニークで、モノ作りをしている人に向けた「表現者割」(100円引き)やSNS投稿で割引される「フォロワー割」(10,000人以上で200円、50,000人以上で300円、100,000人以上で50%オフ(フードのみ))などを実施。メニューは日替わりで、店内スタッフは「SKT」と呼ばれ、モデルや女優などが務めている。またプロダクトレーベル「kanvas」と関連された商品も展開されており、2014年秋には後片付け時に思いついた発想を活かし、2つのマグを重ねたデザインが特徴のプロダクト「Trompe L'oeil Mug」を発表。ファッションレーベル「イズネス(is-ness)」や松本のセレクトショップ「SELTIE」とコラボレーションしたモデルも展開されている。

 今後についてケニックは「『ハトラ(hatra)』とのコラボレーション企画などを計画していて、よりモノ作りをしている人の交流の場になるようワークショップなどのイベントも開催できれば」とコメント。カレー皿や調理器具などの商品販売も予定している。

■kenickcurry
住所:渋谷区道玄坂2-25-7 プラザ道玄坂5F BARFOXY
営業時間:11:30〜16:00(L.O.15:45)
営業日:土日月火(今後増える予定有り)