低迷続く米小売、百貨店大手「メイシーズ」が100店舗閉鎖へ

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【2017年1月5日更新】全730店舗のうち今年の春から中旬にかけて計68店舗を閉鎖することを発表。(一部店舗はすでに閉店)これにより従業員1万人以上の人員を削減する。

画像: FASHIONSNAP

 米小売大手の「メイシーズ(Macy's)」が、全体の15%にあたる100店舗を閉鎖すること発表した。昨年9月の40店舗に続く店舗縮小計画となる。

 現在メイシーズはアメリカ全土で738店舗を展開。閉鎖店舗の詳細は明らかになっていないが、不採算店舗を中心に2017年の初めに閉店し、今後は現存店舗とデジタル・モバイル分野への投資を強化していく。店舗縮小の理由はアマゾン(Amazon)を始めとするオンラインショップの台頭とされ、メイシーズと同業態の「コールズ(Kohl's)」や「J.C Penny」のほか、「スポーツオーソリティー(Sports Authority)」や、「ホーム・デポ(Home Depot)」「ウォールマート(Wal-Mart)」などアメリカを代表する小売業が大規模な店舗削減を決断するなど、苦戦を強いられている。