パリ発「コーシェ」が原宿で路上ショー開催 ユナイテッドアローズがサポート

画像: FASHIONSNAP

 クリステル・コーシェ(Christelle Kocher)が手掛けるパリ発のブランド「コーシェ(KOCHÉ)」が10月19日、ユナイテッドアローズが運営するコンセプトショップ「エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」のサポートにより東京のファッションウィーク「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」に初参加し、路上ショーを開催した。これまでもストリートやアーケードといったパブリックな場所で発表しており、今回は"とんちゃん通り"こと原宿通りを会場に選んだ。

 2014年に創設された「コーシェ」はハイファッションとストリートカルチャーをミックスしているブランドで、コンセプトは「COUTURE TO WEAR」。デザイナーのクリステル・コーシェは、シャネル傘下の羽根細工工房ルマリエ(LEMARIÉ)のアーティスティックディレクターも務めている。路上ショーでは「エイチ ビューティ&ユース」で展開している2016年秋冬コレクションとパリのファッションウィークで発表した2017年春夏コレクションをミックスした全46ルックを発表。刺繍やレースはパリのルマリエで手作業で制作されており、刺繍が施されたアイテムにデニムを合わせたり、フリルのブラウスにワークパンツを合わせるなどモダンなスタイリングを意識したという。モデルには、シトウレイや鈴木えみ、SUMIREら日本人を多数起用したほか同ブランドの常連モデルも来日。ラストルックには「アンブッシュ(AMBUSH®)」のYOONが登場した。

 コーシェは「自分にとって日本は特別な国。昔から日本のカルチャーや、川久保玲といった日本のファッションデザイナーからとてもインスピレーションを受けています。パリの後に1番に見せたい国でした」とし、日本のユースカルチャーを代表する街として原宿が最も適していると感じたという。パリのエネルギーを東京の街に持ってくることで、両国の文化の融合を図った。今後もアートや社会などをファッションと掛け合わせ、メッセージを発信していきたいという。