川島小鳥の史上最大規模の個展が福井に「未来ちゃん」から最新作まで15年の活動を振り返る

写真集『ファーストアルバム』より写真集『ファーストアルバム』より
写真集『ファーストアルバム』より
画像: (C) Kotori Kawashima

 写真家の川島小鳥による個展「川島小鳥展 境界線で遊ぶ」が、金津創作の森 アートコアミュージアムで開催される。代表作である「未来ちゃん」をはじめ、約15年間にわたる写真活動を過去最大の規模で振り返る。会期は1月21日から3月5日まで。

 川島小鳥は、写真集「未来ちゃん」で第42回講談社出版文化賞写真賞(2010年)、「明星」では第40回木村伊兵衛写真賞(2014年)を受賞するなど、新進気鋭の写真家として注目を集めている。金津創作の森の2016年度冬の企画展として開催される今回の個展では、「未来ちゃん」「明星」「おやすみ神たち」などデビュー作から最新作「ファーストアルバム」までを網羅。アートディレクションは「未来ちゃん」で装幀を手がけた祖父江慎が担当する。高校生の頃に写真に出会い、現在まで恋い焦がれるように写真を続けてきたという川島小鳥は、「憧れや驚きや願い、かき消されてしまう小さき声、それが小さければ小さいほど愛しくて、へんてこりんであるほど面白く思う。僕にとって写真の魅力はそういうことかもしれません」とコメントしている。初日は川島小鳥と祖父江慎によるトークイベントを開催する予定だ。

■川島小鳥展 境界線で遊ぶ
会期:2017年1月21日(土)〜3月5日(日)
時間:10:00〜17:00(最終入場 16:30
会場:金津創作の森 アートコアミュージアムー 1・ギャラリー
   福井県あわら市宮谷57-2-19
休館日:月曜日
観覧料:一般 800円(600円)
    障がい者および65歳以上 400円
    高校生以下無料
    *()内は20名以上の団体料金