合同展示会「rooms」が最終回、次回から新たなスタイルに

rooms34 会場内
rooms34 会場内
画像: FASHIONSNAP

 ファッションとデザインの合同展示会「rooms34」が、2月15日に開幕した。代々木第一体育館で開催される「rooms」は今回を最終回とし、次回からは別の会場で新たなスタートを切る。

 東京オリンピック・パラリンピック開催に伴って次回から代々木第一体育館が会場として使用できなくなることから、現在のスタイルでの「rooms」は最後の開催となり、シーズンコンセプトは「Final」。会期は2月15日から17日の3日間、ファッションから雑貨まで出店数は約460、バイヤーやプレスなど約1万9,000人の来場者を見込む。独自の世界観を持つクリエーターを集積した発信の場所と位置付けており、今回初参加したというクリエーター「440」のかわさきよしおは「過去2回リサーチし参加を決めた。まだECのみの販売なので卸についてもいい出会いがあれば」とし、バストとヒップを模った財布など、展示方法を工夫することで来場者の足を止めていた。

 エントランス外には西尾レントオールによる大型テントが設置され、一般も入場できる「rooms MARKET」が初開催されている。館内はコンセプトごとにエリア分けされ、インキュベーションを目的とした新進ブランドのYELLOWブースから、日本のものづくりと背景を発信するとMade in.およびrooms JIBASAN、前回に引き続き好評だという猫グッズを集めたNEKO MANIA、そして新設のBABY & KIDS AREAまで、多彩なラインナップが特徴。前回に続きキム兄こと木村祐一が参加し写真とコメントの展覧会「キムラの目」を開催しているほか、館内各所にアーティストの作品が設置された。「rooms」で過去にパフォーマンスをした明和電機の歴代の作品の展示など、これまでの「rooms」を振り返る企画も用意されている。

 次回の「rooms35」のシーズンコンセプトは「脱皮」。9月6日から8日に都内で開催される。