安倍首相や小池都知事が「ギンザ シックス」開業を祝福、銀座の発展に期待

左から住友商事の中村邦晴代表取締役社長、J. フロント リテイリングの山本良一代表取締役社長、小池百合子東京都知事、安倍晋三首相、森ビルの辻慎吾代表取締役社長、LVMH / L キャタルトン リアルエステート President and CEOのベルナール・アルノー
左から住友商事の中村邦晴代表取締役社長、J. フロント リテイリングの山本良一代表取締役社長、小池百合子東京都知事、安倍晋三首相、森ビルの辻慎吾代表取締役社長、LVMH / L キャタルトン リアルエステート President and CEOのベルナール・アルノー
画像: FASHIONSNAP

 4月20日にオープンする銀座エリア最大の新複合商業施設「ギンザ シックス」のオープニングセレモニーが、4月17日に開催された。施設の計画・運営を行うGINZA SIXリテールマネジメントを共同出資により設立したJ.フロント リテイリングと森ビル、L キャタルトン リアルエステート、住友商事の4社トップに加え、安倍晋三首相と小池百合子東京都知事が登壇。会場には関係者や国会議員らが多数来場し、開業を祝った。

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 「百貨店はやらない」と宣言した昨年10月の会見から約半年、開業を目前に控えたJ.フロント リテイリングの山本良一代表取締役は「私たちの力を出し切った結果がこのギンザ シックスだと胸を張って言える。しかしここで立ち止まっているわけにはいかない。商業施設はオープンしたその瞬間から陳腐化が始まるという宿命を背負っている。客のライフスタイルや価値観が刻一刻と変化する中、最高に満たされた暮らしとは何かを常に問い続ける。そして、その時その時のベストな答えをギンザ シックスで体現し続ける」と意気込みを語る。そして「10年先も20年先も、銀座の街から日本中、世界中のお客様から求め続けられる存在である限り、ギンザ シックスは進化し続けることを約束する」と、更なる挑戦に向けた覚悟を表明した。

 安倍首相は「安倍政権は誕生して以来、観光立国に力を入れている。その結果、観光客の数は約3倍の2,400万人になった。そして東京に来た外国人観光客の約半分が銀座を訪れている。ギンザ シックスは日本を凝縮して体験できる。訪れる外国人には日本の良さを知ってもらい、リピーターになっていただくチャンスでもある」と期待を寄せた。また、先々週に世界経済フォーラムが発表した観光競争力ランキングについて、政権交代前は20位以下で低迷していたが、政権交代後2013年には14位、15年には9位、そして今年は4位にランクインしたことを紹介。「4位で満足してはいけない。私たちの上にはドイツ、フランス、そしてスペインがあるが、1位を目指していこうじゃありませんか。ギンザ シックスがますます発展し、2020年東京オリンピックまでに東京が世界一の都市として成功することを祈念する」とエールを送った。

 小池都知事は、「"Where Luxury Begins"というキャッチフレーズ。銀座には元々持っている付加価値、ブランド力がある。そして銀座は"Where Old Meets New"、古き伝統と全く新しい革新的な商品やサービスが宿る。まさしくギンザ シックスは、その拠点になってくれるでしょう」と期待を込めた。