米コーチ、競合のケイト・スペードを買収

画像: BUSINESS WIRE

 米「コーチ(COACH)」が5月8日、「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」と「ジャック・スペード ニューヨーク(Jack Spade New York)」を展開するKate Spade & Companyを24億米ドル(約2700億円)で買収することを発表した。

 ケイト・スペードの株主は、1株当たり18.50米ドル(約2,083円)を現金で受け取る。コーチCEOのビクター・ルイス(Victor Luis)は、ケイト・スペードについて「ライフスタイル分野で幅広く展開し、ミレニアルを中心に消費者からの認知度が高い。数多くあるブランドの中で地位を確立している」と表現し、今回の買収に際して「ケイト・スペードはグローバル成長において未だ可能性を秘めている。コーチが培ってきたグローバルにおける店舗運営やブランディングのノウハウは生かせると確信している。ケイト・スペードの獲得は、コーチがマルチブランド企業へと発展する上で重要な一歩でもある」とコメント。なお、コーチはNY発プレミアムシューズブランド「スチュアート ワイツマン(Stuart Weitzman)」を2015年におよそ5億7400万ドルで買収している。