三越伊勢丹HD、百貨店事業が振るわず減収減益 17年3月期決算

伊勢丹新宿本店の外観
伊勢丹新宿本店の外観
画像: FASHIONSNAP

 三越伊勢丹ホールディングスが5月10日、2017年3月期の連結決算を発表した。売上高は1兆2,534億円で前年比2.6%減、営業利益は239億円で同27.7%減、経常利益は274億円で同25.3%減で、昨年10月に下方修正した業績予想に近い水準だが減収減益となった。

 主力の百貨店事業については、売上高が1兆1,510億円で前期比3.1%減、営業利益は110億円で同48.6%減と振るわず、特に衣料品や宝飾・時計などの高額品の動きが鈍く購買単価の低下傾向が影響したことで厳しい展開になったとしている。

 次期となる2018年3月期の通期業績は、売上高は1兆2,650億円で前年比0.9%増、営業利益は180億円で同24.8%減、経常利益は200億円で同27.1%減を見込んでいる。