「ラルフローレン」新CEOにP&Gで25年間ブランド事業に携わったPatrice Louvet氏が就任

 「ラルフローレン(Ralph Lauren)」が、新プレジデント兼CEOに元「P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)」のPatrice Louvet氏を任命した。7月17日付で就任する。

 同社は、創業者のラルフ・ローレン氏が2015年にCEOを退任。同年11月に後任として「オールドネイビー(OLD NAVY)」や「へネス・アンド・マウリッツ(H&M)」の成長に貢献したステファン・ラーション(Stefan Larsson)氏が着任したが、ローレン氏と経営方針をめぐり意見が合わず今年5月1日付で同職を退任した。

 新CEOに就任するLouvet氏はP&Gでブランド事業に25年間携わった経験を持つ。2015年にP&Gグローバルビューティーのグループプレジデントに就任する以前は、同社のグローバルプレステージ事業のプレジデントとして「グッチ」や「ヒューゴ・ボス」を含む23ブランドを統括していた。

 エグゼクティブ・チェアマン兼CCOとして会社経営に引き続き携わる創業者のラルフ・ローレン氏は、Louvet氏の就任について「私たちが未来に向かって前進するためにふさわしいパートナー探しは、ここ数カ月最優先で行ってきた。Louvet氏が我々のチームに加わることを非常に楽しみにしている。彼は才能溢れたビジネスリーダーで、グローバルブランドの育成に関して知見がある。彼の持つノウハウや結果重視型のスタイルは、ラルフ・ローレンが前進する上で大きな力になるだろう」とコメントを発表している。