消費者目線でファッション情報をウォッチするファッションブロガー

「媚びないオシャレ」をつらぬけ!財布が緩む10の言葉

2012年06月12日 09:30 JST
  • カテゴリー:
Our Sponsor

1.トレンドを制するより自分を制する方が難しい

 自分のことを知り、自分のイメージを制御できようになる。このことがいかに難しいかを理解し、 まずは上質な姿見を買う(安物の鏡は歪む)。雑誌でトレンドを知るのはそれからでも遅くはない。

2.セレクトに絶対的な基準を持て

 今の自分はおしゃれだろうか。そしておしゃれとは何だろうか。それを考える時に、 おしゃれの基準がどこにあるかも考えるべきだ。おしゃれの基準を他者との関係性に求めることはやめるべきだ。 相対的な価値観はキリがないし、流行やブランドを持つことはおしゃれの基準にならないことが多い。

3.従順な信者ではなく、天邪鬼になれ

 日本のスナップを見ていると、あまりにもスタイルが「均一化」されすぎているように感じる。 本来自由にスタイリングできる一般人までが、雑誌やブランドの提案に縛られ、 似たような格好になってきている。これからは自己をしっかり確立し、 「天邪鬼」になるくらいでちょうどいい。今のテイストを変えるかどうかは別として、 いつでも雑誌やブランドを乗り換えるだけの準備をし、意識を高めておかなければならない。

4. 他者の目を気にしない。評価を過大評価しない

 自分のおしゃれを楽しむためには、自分を信じなければならない。 だが、自分を信じることを阻害する最大の要因は他者の目だ。家族の視線、 恋人の意見、会社の同僚の出す空気、上司の評価、友人たちとのノリ、隣近所の付き合い。 他者の意見や声に耳を傾けることは大切だ。だが、その声を忠実に守ると、 男性はスーツしか着るモノがなくなる。もしくはジャケット、白シャツ、ジーンズ、 革靴の保守的なスタイルばかり着ることになり、新しいスタイルにチャレンジ できなくなってしまう。ファッションは前に進むものである。

5. ワードローブは、量ではなく質で勝負せよ

 ワードローブを揃える時、無暗にバラバラに揃えてはいけない。 揃える時は、量よりも質で勝負すべきだ。量が揃ってからざっくり間引きしていくのではない。 一歩ずつ丁寧にワードローブを構築していく。TPO別に細かく揃える必要もない。 ポイントを明快にし、つぶしの効くアイテム中心にじっくり吟味をしていく。 いつだって目の前の服とは真剣勝負。気持ちを緩めるとワードローブも緩む。

6. 行き付けのショップから離れよ

 気の合う販売員や服と一緒に過ごす時間は心地が良い。自分のことを知り、 支持してくれる人たちに囲まれていれば安心だ。だが、その状態では自分が安定してしまい、 成長できなくなっていることも知るべきだ。たまには一見客としてショップの開拓に励むのも良いものだ。

7. 最終決定を販売員に委ねるな

 人間は常に意思決定しながら生きている。意思決定、特に最終決定を自分の コントロール下に置くことは重要だ。なぜ自分はNoと思う判断を販売員はYesと言うのか。 自分が未熟なのではないか。販売員の立場から売りたいだけなのかなど。 こういった考察を行ない続けることで、販売員の殺し文句「シルエットがキレイ」 「最後の一点」「わたしも使っています」などに惑わされなくなる。

8.モデル体型の奴隷になるな

 憧れの体型としてよく挙げられるモデル体型。外人でも読モでもなんでもいい。 たいていの場合その細さが注目される。だが、細ければ細いほどスタイルが良いというのは勘違いである。体重が軽ければ良いわけでもない。ひとそれぞれ目指す体型がある。スタイル、キャラ、ブランド、年齢に合う体型がある。目指すべきはバランスのとれた体型であり、 細さに対する過剰な憧れはおしゃれの足枷となってしまう。

9. 瞬間を大切にせよ。一生モノなんてない

 「1日当たりの計算をすれば元が...」。よく聞く言葉だが、衣類で一生モノは基本的に存在しない。 5年も経てばデザインが古くなり素材だって劣化する。今日も1日着用できた。 だから次も当たり前のように活躍するだろう。だが、そんな保証はどこにもない。 服がある日を境に突然タンスの肥やしになる事例は世の中にごまんとある。 紛失、破損、飽き、目移り、流行といった懸念事項が明日襲いかかる可能性は十分あるのだ。 だからこそ、我々は着用しているその一瞬を大切にすべきだ。それが汚れではなくアジや思い出となる。愛着もわき結果として一生モノになることがあるかもしれない。大枚をはたいて飾っているだけの服は飽きて売る羽目になるだけである。

10. 知りたい情報はリアル店舗にある

 ネットで収集したファッション情報は参考程度にとどめておく。 なぜならファッションに関して集合知はあまりあてにならないからである。 モノには個体差、販売員には個人差があり、我々に関しても似合う服は 人それぞれであろう。体型が違えばサイズ感、シルエット、着心地の感想も当然違う。 服を知りたければリアル店舗に行くしかない。販売員との会話、試着、 購入などを通して得た情報にこそ価値があり、その体験の積み重ねが審美眼を磨くのだ。


【元ネタ】 「媚びない人生」を生き抜け! 心が震える10の言葉 | No Second Life