しまむらの津田沼パルコ出店について2つの点に注目
2012年06月20日 13:00 JST6月18日の日経MJによれば、来月7月4日に津田沼パルコにファッションセンターしまむらが出店するとのこと。
フロアーはB館2階、売場面積約200坪にレディース、メンズ、キッズのフルライン展開、しまむらがパルコに出店するのはこれが初めてになります。
津田沼パルコのサイトを覗くと・・・
しまむらオープンの大きな告知・・・
さらにフロアーガイドで場所をチェックすると、なんと、ユニクログループ、ジーユーと同じフロアーではありませんか!?
今回のしまむら出店は2つの点で注目に値します。
ひとつは、都心部攻略を進めるしまむらが、お台場アクアシティに続き、有名駅ビルブランドも多数入居するパルコに初めて出店すること。
アクアシティが非日常的な観光立地で、比較的上層階の奥にあるのに対し、津田沼パルコは、駅の近く、B館とは言え2階。
同じ都心部でも、これまでの食品スーパーピーコックの2階とは訳が違います。
パルコの中では不振店の部類かも知れませんが、曲がりなりにもJRだけで100,000人を超える乗降客のあるターミナル駅近くのファッションビルですから。
もうひとつは、私の知りうるかぎり、ジーユーと同じ館同じフロアーで初めての一騎打ちが実現することです。
ジーユーはしまむらと棲み分けできるのか?
ユニクログループにとっても第2の成長エンジンと位置付けるジーユーの本当の実力が試される場になるわけです。
これはある意味、業界の歴史の1ページを飾る?エポックメイキングな出来事になるかもしれません。
(ちょっと大げさでしたか(笑))
今までは直接影響の無かったファッションテナント群が、しまむらと遭遇する初めての機会。
かつて渋谷109ですら、その減収要因に、外資ファストファッション企業の日本上陸以外にしまむら三軒茶屋店の影響も挙げられていたくらいですから...。
都心に出店する駅ビルブランドにとっても、対グローバルSPAだけでなく、しまむらとの棲み分けを考えなければならない時期が来たのかもしれません。

