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ミズノの機能アンダーウエア「バイオギア」が一般ランナーに浸透中

ミズノの機能アンダーウエア「バイオギア」が一般ランナーに浸透中の画像

ミズノが展開する機能アンダーウエア「バイオギア」が、初級、中級のランナーを中心に支持を広げている。すっかり定着した感のある市民マラソンで、パフォーマンスアップやけが防止を目的に着用されるようになった背景も後押ししている。

ランニングシューズとの相乗効果も

2015年シーズンには、サポート機能に優れた「BG8000Ⅱ」を新たに投入した。軽量が特徴でアウトドアシーンでも着用できる「BG9000」モデルとともに、好調な推移だった。「BG」シリーズはマルチ+走ること――トレーニングシーズンを想定した商品群で、骨盤のサポート、膝やふくらはぎのサポーター機能などが特長だ。

市民マラソン大会での着用率は2位だという。初心者や中級者を中心に「認知度が高まってきた」(ミズノ ライフスタイルスポーツ事業部 事業企画部 ライフスタイルスポーツマーケティング課、小森敦夫 課長)と分析している。

他社ではあまり見かけない取り組みだが、ランニングシューズと「バイオギア」をコーディネート提案する店頭の提案も功を奏しているようだ。シューズを買いに来たランナーがサポート機能を求め、「バイオギア」を併せて購入するケースも少なくない。「店頭での試着を推奨している」(小森課長)そうで、販促のクリニックでも体感してもらえる機会を提供している。

販売着数も徐々に増えていると言い、購入者の年齢層も幅広いという。今期はランナーへの提案を続けるほか、「BG9000」などをアウトドア向けの専門店にもアプローチする。新しい販路や市場の開拓も視野に入れている。