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ナイキの自動靴ひも調整シューズ 「HyperAdapt 1.0」発売日が明らかに

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今年の3月に〈Nike〉が発表した自動シューレース調整機能付きシューズ「Nike HyperAdapt 1.0」。足を入れると、ヒール部分に内蔵されたセンサーが作動してシューレースが自動的に締まり、シューズのサイド部分に配された調節ボタンでそのフィット具合を調整できる仕組みのなっている。シュータン部分に配された"E.A.R.L."の文字はこのシューズに搭載された自動シューレース調整システム、"Electro Adaptive Reactive Lacing"を意味しており、さらにそのシステムが作動した際にはミッドソールのセンター部分が青白く光るという、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』顔負けのフューチャリスティックで革新的なシューズだ。

そして先日、US版の『WIRED』が、数々の革新的テクノロジーを生み出してきた〈Nike〉のブレイン、"Innovation Kitchen(イノベーション・キッチン)"に迫った記事を公開し、その中で〈Nike〉社のCEOである「Mark Parker(マーク・パーカー)」や〈Nike〉の中枢人物の1人でありデザイナーの「Tinker Hatfield(ティンカー・ハットフィールド)」から「Nike HyperAdapt 1.0」などや自身のマインドについてのコメントを得た。まずは我々がキュレーションした彼らのコメントを下よりチェックしていただきたい。

この新たな「Nike HyperAdapt 1.0」について
Tinker Hatfield: 僕たちはこのプロジェクトはフットウエア史上で最も困難なプロジェクトだろうなって話し合っているよ。僕はこれまでに僕が関わってきたどのプロジェクトよりもこのプロジェクトに対してエキサイトしているんだ。

「Nike HyperAdapt 1.0」と〈Converse〉の「Chuck Taylor」を比較して
Tinker Hatfield:「Chuck Taylor」はシューズの片方のサイドにはアイコニックなバッジが配されているけど、もう片方のサイドはシンプルなデザインになっているだろ。僕は最初「HyperAdapt 1.0」を新たな「Chuck Taylor」にするべきだと考えたんだ。なぜなら、未来の僕達がいつか「HyperAdapt 1.0」を振り返ったときに、それは今の「Chuck Taylor」みたいにアルカイックなものになっているだろうからね。

健康とテクノロジーについて
Mark Parker: 僕達が多くのアスリートを見て気づいたことが、足の重要性。科学的な意味でもそうでない意味においてもね。これから言うことは僕が信じていることであって、多分科学的にも証明されているであろうことなんだけど、足を悪くするとその負の連鎖は体中に回っていくんだ。

「Nike HyperAdapt 1.0」は、ディープブラック・クリスプホワイト・スムースグレイの3つのカラーモデルがラインアップ。まだその価格については明らかになっていないが、リリース日は11月28日(現地時間)、「Nike+」のメンバー限定商品となるようだ。日本におけるリリース情報はまだ明らかになっていないので、引き続き〈Nike〉からの情報のアップデートを待とう。

『WIRED』が製作した「Nike HyperAdapt 1.0」にフィーチャーしたビデオは以下よりチェック。