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マンハッタンポーテージ輸入販売のIMI、コードに社名変更

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バッグ輸入販売のアイ・エム・アイは17年1月1日、コードに社名変更する。これまで主力の「マンハッタンポーテージ」を拡販してきたが、今後は「マンハッタンポーテージ・ブラックレーベル」や来春のレディス新ブランドの販売など事業を広げていく。

コードは時代を読み解く「記号、暗号」(code)のような存在であり、「きずな、つながり」(cord)が意味する「親和性」を重視していることから、社名として定めた。

マンハッタンポーテージが堅調に伸びてきたことを踏まえ、新しい商品群を導入して事業領域を広げ、拡大戦略に踏み出す。新社名により社員の士気高揚など心機一転にもつなげる。

05年にニューヨークのマンハッタンポーテージの輸入販売を始め、日本市場で堅実に伸ばしてきた。今年も前年売り上げを上回っており、きめ細かな限定商品の投入や協業商品の開発、日本企画などで顧客を広げている。

昨年8月に新設されたブラックレーベルを導入した。本体ブランドが中心価格1万円のカジュアル商品で、比較的若い層に支持され、最近では10代に広がっているのに対して、ブラックレーベルは1万5000~3万円で、30、40代を中心とするビジネスマンを主対象とする。

一部の直営店で販売してきたが、商品が充実してきたことから今後、本格的に拡販していく。

新ブランドは米国の上質レディスバッグ「ヴァジック」。15年にデビューした日本人ディレクターによるブランドで、ミニマリズムでクラシックな異素材を組み合わせた革バッグが主力、価格は4万円台が中心だ。日本では一部のセレクトショップなどが販売しているが、既存販売店以外の販路を広げていく。

マンハッタンポーテージも引き続き拡大する。現在、直営店が卸の売り上げをやや上回っているが、両方の販路で伸ばしていく。

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30~40代ビジネスマンの需要を新たに開拓する「マンハッタンポーテージ・ブラックレーベル」