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コニカミノルタからポケットサイズの「ニオイセンサー」登場

コニカミノルタからポケットサイズの「ニオイセンサー」登場の画像

普段から、自分の"ニオイ"が気になっているアナタ、どんなニオイ対策をしているだろうか。そもそも「今自分はクサイの?」「どれくらい臭っているの?」ということは、自分ではなかなかわからないものだ。

かといって、他人にも聞きづらい......そんなお悩みに応えるユニークなツールをコニカミノルタの「Business Innovation Center(BIC)」が大阪工業大学のチームと共同で開発中だという。

・コニカミノルタの「体臭(ニオイ)見える化プロジェクト」

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プロジェクト名は「体臭(ニオイ)見える化プロジェクト」。その第一弾として、日本初の体臭チェッカー「Kunkun body」を制作した。一言で"ニオイ"といっても、ニオイにはさまざまな原因があり、ニオイの質もそれぞれ異なる。

「Kunkun body」はポケットサイズのセンサーツールで、直接ニオイが気になる箇所の近くにセンサーをかざすことで、アンモニア、イソバレリアン酸、ノネナールといった化学物質を検出するという。

これらの物質は刺激臭の原因となるもので、古い調理油とか、汗のようなニオイを放つ。これがいわゆる"加齢臭(加齢に伴い発生する体臭)"や"ミドル脂臭(中年男性に多い独特の体臭)"となってしまう。

・専用アプリで分析結果を確認

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分析結果では、ニオイの原因成分を区別し、それぞれのニオイの強さを表示してくれる。これは専用アプリで確認できる。

このニオイの判別には、大阪工業大学が開発した"HANA (High Accuracy Nose Assist)"というプラットフォームが用いられており、それぞれ異なる種類のにおいを分析、評価できる。

成分別に表示するため、自分のニオイの主な原因は何か把握でき、おかげで的確なニオイ対策をとることができるようになるというわけ。

・体験イベントは大盛況

「Kunkun body」は、2016年9月16日・17日の2日間、大阪駅前でプロトタイプの体験イベントを開催し、大盛況だったのこと。

体臭は周囲の人に迷惑をかけることもあり、ビジネスや生活にも支障を来たしかねない。肩身の狭い思いをしないためにも、エチケットには気をつけたいものだ。

体臭(ニオイ)見える化プロジェクト