日本初 "デジタル×ファッション"メディア

あの人のガジェット事情:アーティスト・クリエーター編

新しい季節を迎えたら、ガジェット一新! 最新のテックを駆使したガジェットカタログから、あの人の愛用アイテムまで、今月はガジェットのすべてをピックアップ。

最新のデジタルガジェットを使いこなす達人たちに、今一番のお気に入りを聞ask。今回は、アーティスト・クリエーターとして活躍する3名が登場。

木村浩康:Pokémon GO Plus

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歩行中ポケモンを探すためにスマホを見続けている時間があまりにも長く、しばらく街の情景を見ていないことに気づいたから。

-気に入っているところは?
視界の拘束から解き放ってくれる。画面に気を取られないので同行者とのコミュニケーションがおざなりになりません(笑)。あとみるみる卵が孵化します!

-どんなタイミングで使っていますか?
歩行中は常に。仕事の移動からプライベートな旅行まで毎日使ってます。

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-デジタルガジェットについての情報はどうやって得ることが多い?
インターネット。主にEngadget。

-デジタルガジェットをよく購入する場所は?
Amazon。

-- これからほしいデジタルガジェットは?
雑巾がけをしてくれるルンバ、SEGA Dreamcastの復活。

PROFILE
Rhizomatiks Design所属 アートディレクター/インターフェイス・デザイナー。東京造形大学プロダクトデザイン科卒。購入したガジェットが尽くはずれることからガジェットデスノートと呼ばれます。
https://design.rhizomatiks.com/

佐藤ねじ:THETA

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佐藤さんのお気に入りは、RICOHのTheta。将来おじいちゃんになったときに、タイムマシンのように今を振り返れるように、と日常のいろんなシーンを記録中。

--購入したきっかけは?
東日本大震災の360°写真が残っていると聞いて非常に貴重だなと思いました。ハコスコやVRデバイスで360°写真や映像を見ると"見る"というより、そこに"居る"感覚が得られます。今後、VR系のデバイスはどんどん進化していくかもしれませんが、過去のプライベートな360°映像や写真は、意識的に残しておかないと、絶対に再現はできません。

将来おじいちゃんになったときに、過去に戻れるタイムマシンがあったら楽しいなと思います。それを実現するために必要なのは"VRデバイス&360°映像"だと気づき、子供の成長や旅など、折に触れてThetaで残すようにしました。

この記事を読んで、もしまだ買ってない人がいたら、将来のためにぜひ360°記録をオススメします!

-気に入っているところは?
撮影の音が非常にかわいいです。上記のように、僕はThetaを"老後のためのタイムマシン的装置"として使っています。Thetaの「キュイン」と鳴る撮影音が、どうも未来からの音に聞こえてしまいます。

-どんなタイミングで使っていますか?
将来振り返ったときに、ぐっと来るシーン。カメラもそうですが、誕生日とか「節目的なイベント」はたくさん写真が残りますが、何気ない日常って案外、記録されていません。だから、たまに撮影シーンじゃないような、本当になんでもないシーン(寝起きとか、子供がトイレに入った瞬間とか)を意識的に撮影するようにしています。

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-デジタルガジェットについての情報はどうやって得ることが多い?
Facebookや周囲に詳しい人が多いので、そこから得ています。あと蔦屋家電が近所にあるので、そこでいろいろ触っています。

-デジタルガジェットをよく購入する場所は?
蔦屋家電。

-- これからほしいデジタルガジェットは?
-虫かご
カブトムシはサナギが生きてるかどうか分からない。でも揺らしたり掘り起こすと刺激で死んでしまう。虫の生存確認ができる虫かごがあったら欲しいです。虫の知らせ(通知)が来るやつを。

-タオル地ハコスコ (優しいVR)
VRデバイス全般、つけてると疲れます。今治タオルの生地の、目につけると気持ちいいハコスコが欲しいです。画面を表示していないときは、目を温める機能とかあるようなやつ。

PROFILE

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1982年生まれ。アートディレクターとプランナー。面白法人カヤックから独立し、2016年7月に株式会社ブルーパドルを設立。「空いてる土俵」を探すというスタイルで、WEBやアプリ、デバイスの隙間表現を探求。代表作に『Kocri』『しゃべる名刺』『変なWEBメディア』『貞子3D2』『レシートレター』などがある。

tarout:Apple Pencil

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tarout(タロアウト)さんのお気に入りは、Apple Pencil。なめらかな書き心地でメモから繊細なスケッチまで自由自在。ほぼ毎日持ち歩くほどお気に入りなのだそう。

--購入したきっかけは?
これまで試してきたタブレット用のスタイラスペンがどれも自分に合わず歯がゆい思いをしていたところに現れたので、即購入しました。付け加えると、あとで予備としてもう一本購入しました。

-気に入っているところは?
これまでのスタイラスペン+タブレットを上回る描き心地。細くて持ちやすい。充電が早い。どの点も極めて良いです。

-どんなタイミングで使っていますか?
仕事でもプライベートでも使います。ほぼ毎日。毎日持ち歩いています。

-デジタルガジェットについての情報はどうやって得ることが多い?
ネットニュースなど。

-デジタルガジェットをよく購入する場所は?
オンラインストアで購入することが多いですが、Appleの製品は店舗に先に入ることもあるようで、こちらは表参道店で購入しました。

-- これからほしいデジタルガジェットは?
自身キャラクターを作っていてフィギュアなどの立体にすることもありますが、いつかは、デジタルの要素を組み込んだ立体キャラクターを作ってみたいですね。目標はロボットかな。

PROFILE

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tarout。キャラクターアーティスト。それぞれの作品には、ひとつひとつ愛情あふれるストーリーが設定されていて、誕生させるという感覚だというその世界観は日本のみならず海外でも絶大な人気を誇る。「Dior」ファインジュエリー・ゴルメットちゃんや「Paul Smith」、Starbucks Coffee Japanなどの仕事を手掛けている。