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こどもの日の18禁コレクション「リトゥンアフターワーズ」が公開

love affair 〜秘密の浦島アダム太郎〜 会場に設けられた壁の穴を覗くと...
love affair 〜秘密の浦島アダム太郎〜 会場に設けられた壁の穴を覗くと...
Image by: Fashionsnap.com
 デザイナー山縣良和が手がける「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」が5月5日、こどもの日に "禁断のコレクション" を原宿「VACANT」で開催した。1年前に同じ場所で開催されたコレクションの"秘密"の公開とともに、デザイナー山縣良和が2011年から発表している作品のストーリーの続きとして、"禁断"がテーマの展示が公開された。

 ファッションを主題に様々な表現活動を行っているデザイナー山縣良和による最新コレクションは、「VACANT」の2階を会場に開催。中央には、亀に乗った裸のこどもマネキンが動き回り、端ではマネキンを使用した写真作品で有名な作家Bernard Faucon(ベルナール・フォコン)とのコラボレーション作品として、亀を囲う7体の洋服を着用した子どもマネキンを配した。訪れた人々が行列して順番に覗いていたのは壁の穴。穴を覗くと裸の男性マネキンと裸の女性2人が横たわっており、これまでストーリーを通して発信し続けてきた"禁断"や"破る"という意味が込められた。

 「love affair 〜秘密の浦島アダム太郎〜」は、2011年に東京オペラシティで発表された「第一章 new world order 動物たちの恩返し」、神戸ファッション美術館で発表された「第二章 the human's no clothes はだかのアダム」に続くストーリーとして発表。山縣良和は「今回は装いを求めて旅に出たところなので、まだ裸なんですよ。次で、生地を発表したい」と言い、インスタレーション会場に飾られた、山縣が影響を受けたというデザイナー5名のイラストが隠れた作品をもとに、次回オリジナルテキスタイルを発表。「僕なりのファッションの歴史をもう一度つくってみたいと考えている。ファッションの面白さを伝えていきたい」と話し、続く10月の発表で一連のストーリーを完結させることを明かした。

 なお1階では、「取材NG」「口外禁止」という極秘体制のファッションショーが物議を醸した1年前の"秘密"のコレクション で天使が撮影した写真430枚をカラフルな写真立てに入れて展示。1枚1枚をドミノとして一列に並べ、16時、17時、18時、19時の計4回、ドミノ倒しを実施。2階とは対象的にアットホームなイベントを行った。ドミノ倒しに使用した写真は5月24日より、恵比寿にあるギャラリーショップ「I find everything」で開催される写真展で展示。写真は、山縣良和のサインとオリジナル台紙付きで受注販売される。

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