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青文字系雑誌の読モの"生態"を一冊にまとめた「原宿女子」

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 きゃりーぱみゅぱみゅの登場で日増しに注目度が高まっている青文字系雑誌の読者モデルたち。 そんな彼女たちの生態を一冊のムックにまとめたのが本書『原宿女子』。 きゃりーぱみゅぱみゅ、瀬戸あゆみ、YURA、三戸なつめ、UNA、武智志穂、田中里奈、青柳文子、 AKIRAなど(敬称略)が登場し、各々の原宿スタイルを披露しております。

 「原宿女子」をテーマにした原宿系読本というよりは「原かわ(原宿+かわいい)」を 提案するヴィジュアルファンブックという趣です。活字は少なくぱらぱらっと 読む感じで別冊Zipperみたいなものなのですが、これをJJやGainerでおなじみの 光文社が出しているのが驚き。読モ発のガールズバンド、ネクストブレイクの読モ、 chokkichoki界隈の読モも出ているので興味のある方は読んでみてください。 これ一冊で今の原宿系の大枠(コードやテイスト)はだいたい理解できます。

 それにしても次から次へと新しい読モが台頭し私も追い切れておりません。 AKBですら48人というのにいったい読モはどれだけいるのか!と突っ込みたくなるのですが、 週刊SPA!11/13号の「読者モデルの現実 ピンからキリまで!」の調査によると、 少なくとも4,285名もいるそうです。ファッション誌を中心に90誌を調べ上げたようで、 平均すると一誌あたり47人の読モを抱えている計算になります。 そりゃ顔と名前が覚えきれなくても当たり前ですよね(笑)

 SPA!には読モのヒエラルキー(頂上はモデルではなくタレントや商品プロデューサー)、 何を目指しているのか(花形はおしゃPや人気ブロガー)、食いものにされている裏の話(売れないアイドル状態)、 若益つばさのインタビューなどSPA!っぽい切り口で読モの現実が語られておりますが、 読モブームのため人数が増えすぎて読モの定義は極めて曖昧になってきているのが現状のようです。

 少し前では読モと言えばギャルで、押切もえさん、益若つばささん、小森純さん等が 成功例として憧れの対象になっておりましたが、今は青文字系雑誌の読モが熱いですよね。 ギャル系との違いはきゃりーぱみゅぱみゅ、Silent Siren、AMOYAMOのように歌手デビュー している人が多い点でしょうか。彼女たちがアイドルのように人気が出れば原宿と秋葉原が ますます近いモノになってくるのかもしれませんね。すでにポップカルチャーを通して 両者はかなり接近しているような気もしますが。

dale

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