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JR大阪三越伊勢丹の売り場を歩いて

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先日JR三越伊勢丹へ買い物がてらに歩きました。JR三越伊勢丹と言えば、阪急うめだ本店やルクアなどと比較されて、業績が良くないという印象があります。

しかし、店内を歩いていて感じたのは、ターゲットが違うので比較はおかしいよなということ。店内はとても落ち着いた大人な印象。阪急うめだ本店のようなワクワク感はありませんが、ゆったりと買い物できる大人な心地良さがあります。そして、業績が悪いといっても、予測と投資コストに対しての結果が良くないというだけで、本質的に大切なことは、顧客に価値を提供できているかどうかです。

また、顧客にとって、同じコンテンツを持った百貨店が近隣にいくつもあったところで楽しくありません。阪急うめだ本店の役割、JR三越伊勢丹の役割、大丸梅田店の役割というように、それぞれは異なる世界観の演出や、異なる情報発信をして、分業することでマーケットが楽しくなります。

ですので、若者を取り込もうというような施策やワクワク感を演出しようというような施策ではなく、上質感と安心感の追求、他にはない三越伊勢丹の個性を磨くことが求められるように思います。

悪い業績に目を奪われて、中途半端に若者を取り込もうとするような施策に走ってしまうと、個性がぶれてしまい、若者相手に本業とする所には負け、自店の世界観は薄まるという結果を招きます。例えると、ミドルブランドをいくつも売ろうとするのではなく、ハイブランドを一つ売ることができるようなお店づくりが必要なのではないかと感じます。

業績が良くないことに関しては、コンテンツが先で、結果は後という認識が必要であり、結果に合わせていくと、結果は悪くなっていきます。ぶれない三越伊勢丹をいかに深堀りし、どのように魅せていくのかということが重要なポイントであるように思います。

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