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アンダーカバーのTシャツグラフィック展が初公開 復刻版や原画の販売も

会場の様子
会場の様子
Image by: Fashionsnap.com

 「UNDERCOVER(アンダーカバー)」の大規模な展覧会「"TGRAPHICS" 1990-2014 - HISTORY OF UNDERCOVER T GRAPHICS」が、9月6日から開催される。ブランドを代表するアイテム、Tシャツのグラフィックを通じて初期から現在までの歩みを辿る同展。前日の今日、100点以上の貴重なグラフィックを並べる会場内部が初公開された。

 

 今回の展覧会では、壁にグラフィック、通路中央のショーケースに原画や手刷りのヴィンテージTシャツ、ジークレー(高品位デジタルプリント)などを配置。ヴィンテージTシャツの中には文化服装学院在学中に作った第1作目をはじめ、過去から現在へ時系列で「UNDERCOVER」のグラフィックの歴史を紹介する。また、会場限定販売の復刻版Tシャツや受注制の複製原画、先行販売となる同展の内容をまとめた作品集など、物販コーナーも充実。会場エントランスには「これからあと何年、いくつのデザインをお届けすることができるか見当もつきませんが、よりMADなクリエイションを発表できるよう、モード界のT-SHIRT伝道師としてがんばりたいと思います」(一部抜粋)と高橋盾によるメッセージが掲載されている。期間は9月23日まで。

 2015年にブランド設立25周年を迎える「UNDERCOVER」は、1990年にデザイナー高橋盾が友人と手刷りで制作したTシャツの手売りからその歴史をスタート。第1作目は高円寺の駅構内に貼ってあった某団体の指名手配写真を剥がし、それらを2人がコラージュしたもので、文化服装学院時在学中に発表された。以後しばらくの間、コンビニでコピーしたグラフィックをハサミと糊で切り貼りし、インスタントレタリングでワードを配置し、出来上がった版下を画材屋でTシャツ用のシルクスクリーンにしてから自宅で1枚ずつ刷り続ける毎日を過ごしてきたという高橋盾。その後、東コレの参加や会社の設立、パリに発表の場を移すなどブランドは拡大を続け、独自のセンスを落とし込んだTシャツは四半世紀にわたって「UNDERCOVER」を象徴するアイテムになっている。


■"TGRAPHICS" 1990-2014 - HISTORY OF UNDERCOVER T GRAPHICS
 会期:2014年9月6日(土)~9月23日(火・祝)
 時間:10:00〜21:00(入場は閉場の30分前まで / 最終日は18:00閉場)
会場:パルコミュージアム(渋谷パルコ パート 1・3F)東京都渋谷区宇田川町 15-1
 TEL:03-3477-5873
 入場料:一般500円・学生400円・小学生以下無料

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