LVMH Prize for Young Designers 2015

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若手デザイナーを支援するLVMHプライズ募集開始「日本デザイナーの積極参加を」

LVMH Prize for Young Designers 2015
LVMH Prize for Young Designers 2015

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトングループ(=以下LVMH)が、若手デザイナーの育成・支援を目的とした2015年度のファッションコンテスト「LVMH Prize for Young Designers(以下、LVMHプライズ)」の開催を発表した。昨年の立ち上げに続き2回目となり、審査員には前回同様にLVMHに所属するデザイナーらが参加。2月8日までエントリーを受け付ける。

 

 グローバルで活躍するファッションデザイナーを発掘する「LVMHプライズ」は、1年に1度、才能溢れる若手デザイナーを募集。応募資格は18歳以上、40歳以下のメンズウェアまたはウィメンズウェアのデザイナーで、2回以上のコレクションを制作していることが条件となる。3月のパリで開催されるファッションウィーク中に、ジャーナリスト、スタイリスト、バイヤー、写真家など国際的な専門家によるコミッティによって10人のファイナリストを選出。6月に受賞者を決める最終審査が行われ、審査員には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」アーティスティック・ディレクターのニコラ・ ゲスキエール(Nicolas Ghesquière)、マーク ジェイコブスMARC JACOBS)」を手がけるマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)、「フェンディ(FENDI)」を手がけるカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)、「ケンゾー(KENZO)」を手がけるウンベルト・リオン(Humberto Leon)とキャロル・リム(Carol Lim)、「セリーヌ(CELINE)」を手がけるPhoebe Philo(フィービー・ファイロ)、「ディオール(Dior)」を手がけるラフ・シモンズ(Raf Simons )、「ジバンシィ(GIVENCHY)」を手がけるリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)、そして「ロエべ(LOEWE)」を手がけるジョナサン ウィリアム アンダーソン(Jonathan William Anderson)が参加する。

 受賞者には、助成金として300,000ユーロ(約4,235万円)を授与するほか、12ヶ月間にわたりブランド運営の専門知識やノウハウなど、LVMHの専門チームから指導を受ける機会が与えられる。また、ファッションスクールの卒業生に与える「グラデュエイト プライズ」(3月3日まで応募受付)では3人を選出し、12ヶ月間にわたりLVMHグループのブランドでデザインチームに参加する機会と10,000ユーロ(約141万円)の助成金を授与する。

 初回の「LVMHプライズ」では、1,200以上の応募者から選ばれたトーマス・テイト(Thomas Tait)が受賞。次点の「スペシャルプライズ」には「フード バイ エアー(HOOD BY AIR)」を手がけるシェーン・オリバー(Shayne Oliver)と、「ミウニク(MIUNIKU)」を手がけるティナ・スートラダール(Tina Sutradhar)とニキータ・スートラダール(Nikita Sutradhar)の姉妹、「グラデュエイト プライズ」にはTeruhiro Hasegawa、Flavien Juan Nunez、Peter Doの3人が選ばれた。前回に続きコミッティに参加するユナイテッドアローズ上級顧問でクリエイティブディレクション担当の栗野宏文氏は、「日本の若手デザイナーに積極的に参加してもらいたい」と話している。

■LVMH Prize for Young Designers:公式サイト

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