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"現代のドガ" ロバート・ハインデルの没後10年 展覧会開催へ

ロバート・ハインデル 《ダンス オブ パッション》 1982年 (C) Robert Heindel
ロバート・ハインデル 《ダンス オブ パッション》 1982年 (C) Robert Heindel

 イラストレーターのロバート・ハインデル(Robert Heindel)の没後10年を記念した展覧会「没後10年 ロバート・ハインデル展―光と闇の中の踊り子たち―」が、7月4日からそごう美術館で開催される。パフォーマンスアートを題材とした作品のほか、初期のイラストレーションの仕事から1990年代以降手掛けてきた抽象表現作品まで、油彩作品を中心に100点以上を公開する。会期は7月26日まで。

 ロバート・ハインデルは1938年に生まれたアメリカ・オハイオ州出身の画家。10代から絵に邁進し、「サタデー・イヴニング・ポスト(The Saturday Evening Post)」や「コスモポリタン(COSMOPOLITAN)」「タイム(TIME)」など一流誌で活躍した。バレエを描く画家としても知られ、英国ロイヤル・バレエ団をはじめとする世界有数のバレエ団のダンサーを描き続けた。2005年の逝去後も支持は絶えず、印象派を代表するフランスの巨匠エドガー・ドガに例えて「現代のドガ」と呼ばれている。

 展覧会では、欧米のバレエカンパニーをモチーフにしたパフォーマンスアートを題材とした作品のほか、初期のイラストレーションの仕事から1990年代以降挑み続けた抽象表現作品まで、ハインデル画業の全貌を紹介。バレエやミュージカルだけではなく、能や歌舞伎にも関心を持っていたことがわかる「七代目菊五郎」といった作品も展示される。なお、トゥシューズのモチーフを受付で提示するとオリジナルポストカードが贈呈されるドレスコード特典を実施。本物のトゥシューズも対象になるという。7月7日には横浜新都市ビル9階の新都市ホールでバレリーナの牧阿佐美を迎えて講演会が開かれる。

■没後10年 ロバート・ハインデル展―光と闇の中の踊り子たち―
会期:2015年7月4日(土)~7月26日(日) *会期中無休
会場:そごう美術館(神奈川県横浜市西区高島2-18-1)
開館時間:午前10時~午後8時 *入館は閉館の30分前まで
入館料:大人1,000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料
※消費税含む
※( )内は前売、20名さま以上の団体、障害者手帳をお持ちの方および
その同伴者1名さまの価格

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