TRiPORTライターのkamito努です。
フランスで最も有名な世界遺産のひとつでもある、モンサンミッシェル。日帰り観光だけではなく、実は宿泊もできることを知っていますか? 島は広くないため、部屋の数が限られており、泊まれた場合はとても貴重な経験になるはずです。そんなモンサンミッシェル内で宿泊したからこそ出会える景色や、経験をご紹介します。
静かなモンサンミッシェルは夜だけ

Photo credit: Yuuka Oouchi「France2013-2014」
超有名な観光地でもあるモンサンミッシェルは、日中はいつも観光客で賑わっています。狭い道で上り坂の多い島内なので、なおさら混み合っているような感覚に...。
しかし、夕方から夜にかけて、夕食の時間も過ぎると一気に人が少なくなり、静けさに包まれます。賑わっていたお店が閉店し始めると、島内には宿泊客のみとなります。夜は明かりも少なく、遅い時間に出歩くことはおすすめできませんが、ホテルから窓を開けて、その静さを味わえるのは宿泊客ならではの経験です。
また、時期によってはモンサンミッシェル内の教会で宿泊客向けに夜のイベントが行われていることも。教会も昼間は人が多く、じっくりと見ることができませんが、夜なら自由に過ごせます。ミニコンサートが行われていたり、アートの展示が行われたりといろいろです。宿泊してこそ参加できることですので、ぜひ夜のイベントがある際には訪れることをおすすめします。
晴れた日の朝焼けは感動的

Photo credit: Hiroshi Sasaya「フランスの旅」
早朝は、大潮になっていることも多く、島が海水に囲まれます。
満潮になる2時間前ほどから潮がだんだんと満ちてくるので、早起きしてじっくりと眺めながら満潮を待つというのもいいですね。モンサンミッシェルへアクセスできる専用のバスは、始発の時間が決まっており、大潮の時間に合わないこともあるので、この体験は宿泊客だけの贅沢です。
また、夏場でも朝は涼しく、肌寒く感じるくらいですが、風が澄んでいて遠くの方まで眺めることができます。
生ガキやムール貝を堪能する

Photo credit: Keita「モンサンミッシェル巡礼~ドイツ古城巡り」
パリや他の場所からの日帰りツアーでモンサンミッシェルを訪れると、移動に時間がかかってしまい、ゆっくりと食事を楽しむのが難しいことがあります。しかし、島内に宿泊すれば、夜の時間も気にすることなく、食事を堪能することができます。
生ガキや、ムール貝の酒蒸しはここの特産品なので、食べている人をあちこちで見かけると思います。食あたりが気になる方は生ガキは控えたほうがいいかのしれませんが、食あたりの可能性は極めて低いとも言われています。口に入れたときに、イヤな臭みがなく、磯の味がふわっと香るのがとてもおいしいです。ワインともよく合うので、ぜひ挑戦してみてください。
フランスに観光で行ったら、必ずと言っていいほどモンサンミッシェルには多くの人が訪れます。もしあなたも訪れる予定なら、ぜひ宿泊するという選択肢も考えてみてください。また一風違ったモンサンミッシェルを見ることができますよ。



































