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ウェブメディアは毎日記事を更新するべきなのか?

隠居系男子

ブロガー

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どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日ご紹介した「スチーブ」のイベントに遊びに来てくれたチェコさんが、とても共感するブログを書いてくれました。

「くらしのきほん」という松浦弥太郎さん編集長でやっているウェブメディアは、こちらのイベントで初めて知りましたが、週に2回しか更新しないのだそうです。しかも、「できない」のではなくて「しない」。週に2回くらいがちょうどいいと思ってやっているんだとか。

複数人でまわすウェブメディアというと、毎日休まず鬼更新しているイメージが私はまだどうしてもあるのですが、「この媒体にはこの更新頻度がちょうどいい」という判断でやっているところが個人ではなく企業のウェブメディアでもあるんだなあと思いました。

あとは、「くらしのきほん」サイトで松浦弥太郎さんの音声が聞けるというのも初めて知ったのでちょっとびっくりしました(「おはよう」とか「おやすみなさい」とか)。

「箱庭」や「灯台もと暮らし」も、リアルイベントをやってみたりあまり他の媒体がやらないようなことを発信していたりして、おそらく自分たちの「ちょうどいい」を探ってるんだと思われます。

引用元:本当は、もっとゆっくりやって欲しい。/くらしのきほん×箱庭×灯台もと暮らし #スチーブ - チェコ好きの日記

精魂込めて作り上げた記事がずっとトップにあり続けることは、本当にいけないことなのか?

この時に登壇者3名で話していた内容は、「トップページの内容が毎日切り替わっていないとダメなウェブメディアの空気感」について。

読者の方にちゃんと読んで欲しいと思い、精魂込めて作り上げた記事がずっとトップにあり続けることは本当にいけないことなのか?と。

確かにその通りだなと思いました。ニュースサイトでは、メディアの新鮮さや信頼性を担保するために、毎日トップの記事が切り替わっていたほうがいい。それは間違いありません。

でもだからといって、僕らはそのニュースサイトのやり方を真似する必要はないわけです。

ウェブメディアだからという理由で、そのやり方を鵜呑みにしてしまっていただけだなと。これは手段が目的化してしまっている典型的な悪い例で反省しました。

生活習慣の中で無理のある提案をしてしまっていないか?

読者の方の生活習慣に入り込むことは確かに大切です。そして「毎日書き続けることが大事」と僕もずっと主張し続けてきました。

参照:地域密着メディア「灯台もと暮らし」の鳥井弘文さんに突撃!「なぜ『隠居系男子』というブログを書いているんですか?」 | AdverTimes(アドタイ)

ただ、その生活習慣の中で無理のある提案をしていないか。

本当に読んで欲しいと思っている方々に対して、思いやりのない更新をしてしまっていないか。

「くらしのきほん」さんには「読み切れないから、更新頻度をもっと減らして欲しい。」というお便りが届いたことがあるらしいです。

灯台もと暮らし」にも、初期の頃、毎日更新をしていた時に読者の方からそんな声をいただいたことがあります。

「記事がSNSを通じて単発で広がっていく、アンバンドルなウェブメディアだからこそ、そんなところに気を使っても仕方がない。」と言われてしまうのかもしれません。

しかし、だからこそ、ちゃんと更新するたびに読んでもらえるような、読者の方々の生活習慣を意識したメディアづくりをしていくことは、とても大事なことなのではないでしょうか。

最後に

業界内で当たり前となっていることを、鵜呑みにしてしまっていないか。

「それはなんでそうなっているのか」一度立ち止まって考えてみる。本筋に立ち返ってみる。

何事においてもそうですが、「その趣旨から考える」ということは、本当に常に心掛けたいことです。

それでは今日はこの辺で。

ではではー!

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