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テーマは「夢遊病」、モロッコ在住クチュールデザイナーがドーバー銀座のためにコレクション制作

アートシ・イフラク氏
アートシ・イフラク氏
Image by: FASHIONSNAP

 モロッコ在住のオートクチュールデザイナーアートシ・イフラク(Artsi Ifrach)氏が、自身のブランド「ARTC」のインスタレーションをドーバー ストリート マーケット 銀座で開催している。「ファッションはアート」という理念のもとブランドを立ち上げて8年、全て1点物で制作を続けてきた。ドーバー ストリート マーケット 銀座では、「夢遊病」をテーマに特別なコレクションを展開している。

 

 エルサレム生まれのアートシ氏は、イスラエルやパリ、アムステルダムなどさまざまな国で生活をし、今現在はマラケシュ(モロッコ)に在住。元バレエダンサーという異色の経歴の持ち主で、2008年に37歳で未経験からファッションデザイナーとしてのキャリアをスタートさせた。民族衣装やヴィンテージの古着を使ったリメイクにより、既存の概念に当てはまらないクリエイションを追求しており、コレクションは全て1点もの。1月と6月のオートクチュールの時期にパリのギャラリーで発表している。

 カプセルコレクションは、昨年11月にアートシ氏が初来日した際にドーバー ストリート マーケット 銀座を訪れ、感銘を受けたことをきっかけに構想がスタート。同店側から依頼された「白」「ボリューム」という2つのキーワードを受け、「心からファッションを楽しめるここは夢のような空間だ」という感動を"夢遊病"というテーマに込めた。ロングジャケットやドレス、大判のスカーフにはスパンコールの刺繍で表現した半目のモチーフを象徴的にハンドメイドであしらい、夢と現実の間の高揚した気持ちをチュールを幾重にも重ねることで表現している。国内で同氏のコレクションが展開されるのは今回が初めて。「とても感動的なこと。まさに夢の中にいるようだよ」とコメントしている。

ARTC公式HP

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