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百貨店9月売上高、7カ月連続で減少

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秋物動かず婦人服8.9%減

日本百貨店協会が発表した全国百貨店(81社、236店)の9月の売上高は前年同月比5・0%減と7カ月連続でマイナスだった。相次ぐ台風上陸などの天候不順や休日が前年同月より1日少なかったことが影響した。国内客売り上げ(構成比97・1%)が4・8%減。免税売上高(構成比2・9%)は10・1%減と6カ月連続で前年を下回ったが、購買客数は15・9%増で44カ月連続で伸ばした。

商品別では衣料品が8・9%減と苦戦が続いている。婦人服は8・9%減、紳士服は10・7%減だった。インバウンド(訪日外国人)需要が高い化粧品は6・2%増と18カ月連続で増収を確保した。

地区別ではプロ野球の優勝セールが活況だった広島が4・7%増と11カ月ぶりにプラス、札幌は0・9%増と2カ月ぶりにプラスとなった。しかし10都市計が5・5%減、10都市以外計が4・0%減となり、大都市、地方を問わず不振が広がっている。

東京地区の売上高は3・4%減の1133億円で2カ月連続のマイナス。入店客数は0・9%増と2カ月ぶりにプラスを確保したが、売り上げに結び付かなかった。衣料品は7・5%減だった。秋物商材の動きが鈍く、ブラウスやパンツなど今着られる買い足しニーズにとどまり、アウター類が売れていない。10月は16日までで約1%減で推移している。

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