ダッフルコートの代名詞「グローバーオール」の独占輸入販売権を伊藤忠商事が取得

グローバーオールのメンズアイテム
グローバーオールのメンズアイテム
画像: 伊藤忠商事

 伊藤忠商事が、英国発のアウターウエアブランド「グローバーオール(GLOVERALL)」の日本市場における独占輸入販売権を取得した。ゲストリストを通じて、2018年秋冬シーズンから本格展開する。

 グローバーオールは、手袋やアウターウェアなどを取り扱う卸売業を営んでいたモリス・ファミリーのハロルドとフリーダの2人が1951年に創設。終戦後、英国海軍の軍服に使用されていたダッフルコートを一般市場向けに販売し、タウンウエアに耐え得るデザインや素材、シルエットへと改良を加えながらメリトンウールやヘリンボーンといった最高級の素材を使用した製品作りで、ダッフルコートの代名詞として世界的に認知されている。特に、第二次世界大戦中にイギリス陸軍の軍人モンゴメリー将軍が着用していたことに由来するライン「モンティ(MONTY)」は、ブランドを代表するベストセラーアイテムとして支持され続けている。

 日本市場においては、20代~40代の男女をターゲットに設定。モンティのカラーバリエーションの拡充や軽量素材の新規採用などに加え、モンティをよりスリムに進化させた新ライン「エリザダッフル(Eliza Duffle)」の展開も開始する。今後は百貨店や専門店、セレクトショップで販売される予定。また、SNSなどを通じた発信を強化することで認知度拡大を図る。売上目標は、初年度に小売上代ベースで5億円、3年後までに20億円を掲げる。