Fumitoshi Goto

年収10億円超えの6歳児がピコ太郎と共演しウォルマートと契約

激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ

在米28年のアメリカン流通コンサルタント

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■日本では「将来はユーチューバーになりたい!」と夢を持つ子どもが増えているとメディアで話題になっている。将来なりたい職業の一つに、小学生がユーチューバーを挙げているのだ。一方で、30歳以上の親世代が子どもに将来なってほしくない職業としてユーチューバーが挙げられている(日刊SPA!調査)。親としては「安定していない」「一生続けていける仕事ではないから」などが理由となっている。

仮に自分の子供がユーチューバーとして不動の人気を確立し、年間に数億円を軽々稼ぎだし、その影響力から世界トップクラスの超大手企業さえ動かす存在になったらどうだろうか?アメリカにはとんでもない6歳児のユーチューバーがいる。

YouTubeに「ライアン・トーイズ・レビュー(Ryan ToysReview)」をもつ6歳のライアン君は億万長者だけでなく、世界でトップの売上を誇るウォルマートとも提携したのだ。

ライアン君が話題や新作となるオモチャと遊びながら感想を述べるライアン・トーイズ・レビューでは、チャンネル登録者数が1,500万人を超え、アップロードした動画は数日間で100万回以上に達する。2年前から投稿を始めた動画の総再生回数は実に230億回以上となっているのだ。

オモチャのレビュー動画だけでなく、今話題になっている人とも共演しており、「ペンパイナッポーアッポーペン」でおなじみのピコ太郎との動画「ライアンvsピコ太郎PPAPクイズ・チャレンジ(Pen Pineapple Apple Pen Quiz Challenge Ryan VS PIKOTARO)」「ライアンvsピコ太郎PPAPチャレンジ(Pen Pineapple Apple Pen Challenge Ryan VS PIKOTARO)」をアップロードされている。

ちなみにライアン君は、お父さんが日本人で、お母さんがベトナム人のアジア系アメリカ人になる。最近、お父さんの里帰りで日本に旅行(日本旅行動画も投稿している)したことでピコ太郎と共演を果たしたのだ。

フォーブス誌によると、ライアン・トーイズ・レビューから得ている2017年度のライアン君の年収は1,100万ドル!(約12億円)となっている。ライアン君がもつ影響力から、玩具業界などの大手企業とパートナーシップやスポンサー契約を結んでおり、YouTube以外からの収入も少なくない。

さらにライアン君は、売上高50兆円のウォルマートさえ動かしたのだ。玩具販売ではトップシェアとなるウォルマートとは独占契約を結び、8月6日から独自のオモチャ・レビュー・チャンネルを始動するという。ライアン君は先週末、アーカンソー州ベントンビルにあるウォルマートでファンミーティングを行った。独自チャンネルを記念して、数百人のファンとミートするツアーをウォルマートで行っているのだ。無論、ビッグビジネスになるため、大きなお金が動くことになる。

「将来はユーチューバーになりたい!」と思う前に子供が好きでYouTube投稿を始めれば、一生続けていける仕事ではないとしても数ヶ月で一生分の収入を稼ぎだすことが可能かもしれない。

トップ画像:「ライアンvsピコ太郎PPAPチャレンジ(Pen Pineapple Apple Pen Challenge Ryan VS PIKOTARO)」ではピコ太郎と共演している。
⇒こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。後藤もYouTubeに投稿していますが、コンサルタントとして気を付けていることがあります。再生回数が伸びないような動画は、たとえ仕事に関係する内容であっても投稿しないということ。後藤は過去8年間に15本の動画しかアップロードしていません。が、総再生回数は400万回近くに上り、チャンネル登録者数も2,000人を超えます。なぜ視聴回数を気にするかというと、再生回数がその動画や投稿者の価値になるからです。時間を経ても再生回数が伸びない動画とは、一言で言えば面白くない、つまらないコンテンツということ。つまりコンテンツとして価値がないことになります。コンサルタントは、いわばコンテンツを売る商売です。わざわざ価値がないことをするのはコンサルタントとして避けなければなりません。後藤はYouTube投稿で再生回数が伸びるように様々な工夫をしています。動画の投稿でもビジネスセンスが問われるわけですから。
ライアン君の動画も単にオモチャのレビューを投稿しているだけではありません。ピコ太郎との共演など、編集などを行うバックにいる人(お父さん?)のビジネスセンスがモノを言っているのです。

後藤文俊

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