Utsuwa
* The preparatory study of the facade painting | 2018 | © Baptiste François
Utsuwa * The preparatory study of the facade painting | 2018 | © Baptiste François

Art

アーティスト湊茉莉が日本初個展を銀座エルメスで開催、時間の移ろいと文化の交流に焦点

Utsuwa
* The preparatory study of the facade painting | 2018 | © Baptiste FrançoisUtsuwa * The preparatory study of the facade painting | 2018 | © Baptiste François
Utsuwa * The preparatory study of the facade painting | 2018 | © Baptiste François

 銀座メゾンエルメス フォーラムで、パリを拠点に活動するアーティスト湊茉莉による日本初の個展「『うつろひ、たゆたひといとなみ』湊 茉莉展」を開催する。入場料は無料で、会期は3月28日から6月23日まで。開催に先立ち、3月21日から店舗のガラスファサードにペイントを施した「Utsuwa」が公開される。

 湊は1981年京都生まれで、壁画や建築物に鮮やかな色彩を用いた抽象的なモチーフを描いた作品で知られる。2006年にフランスへ渡り、「人はなぜ絵を描き始めたのか」というテーマのもと欧州文化の起源であるケルトやガリア、古代ローマといった先住民族の文化についてのリサーチなどを続けながら作品を発表している。

 同展のタイトルは「うつろいゆく世界と人々の営み」を意味し、ファサードペイントとともに建物の中と外で変化する時間や光の流れを描き出す。ファサードに描かれる「Utsuwa(=器)」は、人類の文明に深く関わる「器」の普遍的な存在と、時間や光の変化と共存するガラスの建物をイメージ。ギャラリー内では、黄河文明からメソポタミア、エジプト、イスラムといった異なる文明や文化の中で重要な役割を担っていた複数のモチーフに焦点を当てた作品を展示し、当時の日常生活品などのリサーチから見いだされる文化の混合や交流を人類学的な視点を踏まえて表現するという。

■「うつろひ、たゆたひといとなみ」湊 茉莉展
会期:2019年3月28日(木)〜6月23日(日)
会場:銀座メゾンエルメス フォーラム
住所:東京都中央区銀座 5-4-1 8階
開館時間:月~土 11:00~20:00(最終入場19:30)/日 11:00~19:00(最終入場18:30)
入場料:無料
休館日:会期中無休 ※4月12日は休館

ファサードペインティング「Utsuwa」
会期:2019年3月21日(木)〜5月6日(月)
公式サイト

最新の関連記事

おすすめ記事

Realtime

現在の人気記事

    次の記事を探す

    Ranking Top 10

    アクセスランキング