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ミュウミュウやシュプリームとコラボした新星イラストレーター エリ・ワカヤマ、初の個展をNYで開催

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SupremeとMiu Miuとコラボした新星イラストレーターが初となる個展がニューヨークで開催。
By Jack Sunnucks; translated by Ai Nakayama

Left: Eri Wakayama. Right: Install shot by Brent Kerr.

NY在住のイラストレーター、エリ・ワカヤマといえば、Instagramのアカウント〈@mermaidhair〉に掲載されたシュールなイラストや、Miu MiuやSupremeの様々なアイテムにあしらわれたイラストを目にしたことがあるひとも多いだろうが、ついに彼女の個展が開催。

会場はニューヨークのデランシー・ストリートにある〈Procell〉のスペース。「何年間も描きためてきた作品がたくさんあるので、みんなに見せたかったんです」と開催前に本人が語った。「たまにInstagramに掲載したりしてきましたが、あまり得意じゃなくて。直接みんなに観てもらうっていうのが私にとって重要なんです。怖さもありましたが、絶対やらないと、という気持ちでした」

自分の作品を生み出しながらファッション業界におけるキャリアを築いていくことについて聞くと、彼女はこう答えた。「時間をつくるのがすごく大変ですね。特にファッション業界では、作品を仕上げる時間を捻出しながら、自分自身を見失わないためにバランスをとらないといけないし。正直自分自身のことを考えている余裕がない日ばかりです。でも忙しくさせてもらってるのはありがたいことなので」

彼女が最新シリーズで描くキャラクターの多くは、食べ物、特にアイスクリームやイチゴを食べている。「アイスクリームは結構描いてますが、私は食べれないんです。たぶんアレルギーで」とエリは笑う。

「でも象徴としてのアイスクリームが好きなんです。多くのひとにとって、若さと楽しさを象徴してますよね。それが溶けて消えてしまったとき、子どもたちは悲しげな顔をする。ただのジャンクフードなんですが、そういうところが好きです」

彼女は基本的に自宅で、ベッドの中で作業するそうだ。「だいたい明け方近くまで作業します。私フクロウなんで」。では自分をフルーツにたとえると? 「ドラゴンフルーツかな? 外側はとても派手で、食べたくない、って思うくらい怖いけど、中身は白くて、ピュアでやさしい味がする。見た目ほど攻撃的じゃない」

エリ・ワカヤマの個展〈Crawling Drawing〉はニューヨーク、デランシー・ストリート5番地の〈Procell〉にて8月17日まで開催。

Eri Wakayama
Photograph by Brent Kerr
Eri Wakayama
Photography by Brent Kerr
Eri Wakayama

This article originally appeared on i-D US.

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